FLHT1 ELECTRAGLIDE STANDARD [エレクトラグライド スタンダード]

 2024-04-03 / 337 view

FLHT1 ELECTRAGLIDE STANDARD 車体
出典:http://www.totalmotorcycle.com/buyersguide/Harley-Davidson-FLHT-FLHTI-ElectraGlideStandard-FLHTC-FLHTCI-ElectraGlideClassic.htm

FLHT1、ファミリーの魅力をシンプルに凝縮

ハーレーダビッドソン(Harley-Davidson)2009~2010年にリリースされたモデル。ツーリングファミリーには2モデルがこの時期に追加された。FLHTK(エレクトラグライド ウルトラリミテッド)は、ファリー中最大排気量を搭載した新たなフラッグシップモデル。FLTRX(ロードグライド カスタム)はローダウンサスペンションや新デザインの18インチフロントホイールなど装備したモデル。この「FLHT エレクトラグライド・スタンダード」は、ファミリーの魅力をシンプルに凝縮したモデル。エアサスペンション、クルーズコントロール、ABSを標準装備。モノトーンカラー2色を設定。まず愛車でカスタムを楽しみたいなら確実におススメの1台である。スタンダードモデルということもあり、オーディオもついて無いし、
サイドボックスのみ付いている基本的なモデルという事になる。ツーリングファミリーの魅力をシンプルに凝縮したツアラーで、エレクトラグライドのベーシックモデルとして生産されたTOURING FLHT1 ELECTRAGLIDE STANDARD。

深いバケットで安定走行

シートは安定した乗車姿勢をもたらす深いバケットで、ハードサドルバッグはペアライド時の荷物も余裕で収納できるほどのスペースをしっかりと確保している。やはり目的としてはベーシックな装備であるため、カスタムによってマイハーレーを作り上げてゆくには最適な1台だと言えるだろう。機能面においてはエアサスペンション、クルーズコントロール、ABSを標準装備しているため、ロングランにも全く問題なく対応できるバイクである。ツーリングファミリーの中で、もっともベーシックモデルなのが、エレクトラグライド・スタンダードだ。ハンドルマウントのフェアリングの中に、速度、回転、電圧、燃料のメーターを備えるほか、オーディオスペースやスピーカーのマントスペースが設けられている。レジン製のツアーケースを備えるほか、ロングライディングでも快適なディープバケットタイプのシートを備えていることも特徴のひとつに挙げられる。インジェクション装備のツインカム96エンジンと6速ミッションの組み合わせで鼓動感とパワーを同時に楽しめるバイクだ。豪華でありながらシンプル、荷物がたくさん積めるのに軽快、比較的安価な設定にもかかわらず憧れのウルトラ気分も味わえてしまうということもあって、レアなマニアの間では人気の車種となった。

大胆なカスタムも吉

ウルトラユーザーの中でもあえてリアBOXをはずし、シートもシングルにしてスタンダード仕様に変更している方もいるほど。影響力も高く感じられている。アンテナも取っ払ってしまい、やっこカウルからリアにかけて流れるようなボディラインが渋くてチョップしてしまったというユーザーもいるほどだ。FLHTのスタンダードにおいて、好みとしてあげられるポイントの中には、アルミエンジンの黒無し塗装仕上げという部分もよく取り上げられている。手入れはなかなか大変な構造ではあるが、カスタム次第でやはり大きなポイントとなるため、渋くなるという。また球数が非常に少ないため、外でツーリング中など他のモデルのハーレーは見かけても、このFLHTモデルには滅多にお目にかかれないという点でも、希少価値がたかくレア感をもとめるバイカーにとっては唯一無二のモデルとなった。
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