ナイキの新たな挑戦とジャパンクオリティの融合
世界中から注目を集め、日本を代表する藤原ヒロシ氏率いるデザイン集団であり多数のコラボレーション製品を世に打ち出すグループである「Fragment Design」。そのフラグメントデザインとナイキのコラボレーションによって生まれた「NIKEソックダート」2004年にリリースされたモデルの再販であり、その近未来的なフォルムと細かいギミックに再販を待ち望んたファンも多かったため、2014年ニューモデルとして再販されてすぐにプレミア化した。

ソックダートの需要は近年高まっており、個人でオリジナルのデザインを作成できるサービスであるナイキIDを使用してオリジナルのソックダートを作ることもできる。しかし、今回のフラグメントデザインとのコラボシューズは藤原ヒロシ氏の独自のセンスで唯一無二のオリジナルスタイルとしてソックダートシリーズの中でも反響が高い一足と言われている。

ナイキのロゴマークであるスウォッシュがアッパーに縦方向で記されていることも特徴的。「新しいシューズとはなにか?」と普通のシューズブランドではやらない柔軟なアイデアを次々と採用するナイキの姿勢を感じ取ることができる仕様となっている。

近代的な都市とソックダートの相性
ソックダートは2004年にナイキHTMプロジェクト(メンバーである藤原ヒロシ・ティンカーハットフィールド・マークパーカーによる)によって研究結果をもとに生み出された。SF映画に出てきそうなそのフォルムの正体はニットでできた柔らかい素材で、ソックスを履いて出かけるような履き心地を実現。シューズ内でアッパーのニット素材が呼吸するように体温をうまく逃してくれるため、夏での着用もOKだ。履いていてストレスのない履き心地がクセになることは間違いない。

そして、地面を踏み込む一歩を踏み込んだときの跳ね返り加減を支えているのは軽量化したソール。抜群のクッション性により、アップダウンの多い都会の街で動き回るには最適の機能性を備えている。

シューレースではなくシリコン製のストラップを採用することで、近未来的なミニマルな雰囲気を作り出しており、もう靴紐が解けて結び直すという手間は必要なくなる。

ヒール部分にはファイロン素材のギミックが施されており、このパーツがソックダートの「無機質でありながらどこか有機的な雰囲気」を支えている。

サイズ選びは慎重に、ジャストフィットが正解
 ハイカットやローカットモデルを履く際は、少し大きめのサイズを履くというユーザーも多いが、このソックダートに関しては、履いたときにぶかぶかだったり、小さくて引き締められる感覚が強くなってしまったりするため、靴下のサイズを選ぶような感覚で、ジャストフィットサイズを選ぶのが正解だ。

デザイン性が特徴的でありながらシンプルなギミックで、存在感のあるデザインが特徴的な「ソックダート」履くスニーカーの好みに分かれるシューズであるが、とにかく一度履いてみて心地よさを体験していただきたい。
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現在出品中の「NIKE x Fragment Design SOCK DART SP(728748-401)」

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