世界中で愛される自転車カゴ、WALD

家庭用の自転車には、日本でも多くの自転車に使われているカゴが必要不可欠である。自転車メーカーの各社からはカゴを標準搭載した多くの自転車が販売されているが、ロードバイク、ピストバイク、MTBでは機能性、デザイン性などからカゴがついているモデルは非常に少ない。

もちろんツーリングやオフロード走行においては重量や空気抵抗が大きくなるカゴは全く必要の無いものだが、街乗り、特に買い物などで自転車を良く利用する女性などにはカゴが必要不可欠だ。

近年は女性でもロードバイクやクロスバイクを街乗りで使用する人も多く、デザインや性能も女性を意識したモデルを販売しているメーカーも増えてきている。

そんなおしゃれで機能的な自転車にも利用できるカゴをお探しの方におすすめなのがアメリカの自転車パーツブランドWALD（ウォルド）が販売するアルミバスケットだ。

WALDのアルミバスケットは世界中で人気の自転車カゴで、幅広いサイズとシンプルなデザインとして、どんな自転車にも使用できる汎用性の高さが魅力だ。

もちろんそのデザイン性はロードバイクやクロスバイクに搭載してもしっかりと馴染むシンプルで、どこか高級感を感じる特別な自転車カゴだ。

今回はそんなWALDのアルミバスケットについて詳しく見ていこう。


WALDのアルミバスケットの代表作、137バスケット

WALDは創業して100年を超えるアメリカでも老舗の自転車パーツブランドだ。代表的なアルミバスケットは世界中で愛されている自転車カゴとして有名だが、その中でも定番とされているのが137バスケットと呼ばれるものだ。

日本の家庭用自転車に搭載されている自転車カゴに比べるとやや小ぶりのこちらのアルミバスケットは、ちょっとした手荷物を運ぶ際に非常に便利で、買い物や通勤で使用する女性にはぴったりのアイテムだ。

サイズが小さめのため、女性向けの小さいホイールを使用した自転車にも相性が抜群である。また、デザイン性だけではなく、自転車の機能を妨げない絶妙なサイズなのだ。

家庭用自転車やクロスバイクはもちろん、ミニベロにも非常に合うサイズ感のため、ミニベロ向きの自転車カゴを探している方にもおすすめできる。色は、シルバー、ブラックなどのどんな自転車にも合うシンプルなカラーであるため、女性だけではなく男性が使用することも可能だ。

価格も5,000円前後とお手軽なのだが、海外では日本より流通量が多いため、海外通販などを利用すると日本よりも安い価格のものも多数販売されている。


女性でも簡単に取り付け、multi fit front basket

WALDのアルミバスケットといえば、誰でも簡単に取り付けられる点も魅力の一つだ。

multi fit front basketはその名の通り、様々なタイプの自転車に簡単に取り付けられるアルミバスケットである。

自転車のカスタマイズは素人には難しいという勝手なイメージを持っている方も多いかもしれない。しかし、multi fit front basketはプラスドライバーのみで簡単に取り付けができる。

手軽に女性でも取り付けができるため、愛車を販売店に持ち込んで取り付けの依頼をしなくとも、インターネットなどでアルミバスケットを購入すればあとは自宅で取り付けられるのだ。

付属のアダプターを使うことで、ハンドルの形や太さにも幅広く対応しているため、使用する自転車を選ばない点も魅力だ。デザインはクラシックでシンプルな作りとなっているため、女性向けに販売されているクロスバイクやシティーバイクとの相性は抜群だ。

自転車カゴは便利だが、自分の自転車に取り付けるのは少し恥ずかしいと思っている方はこの、手軽でおしゃれなWALDのアルミバスケットを使うことで普通の家庭用自転車とは一味違った魅力溢れる自分だけの自転車を手にいれよう。