ママチャリにはないサイクリングの魅力

 2024-04-16 / 494 view

最近、道を歩いていると通勤や趣味でサイクリングをしている人を良く見かけるようになりました。

しかし、サイクリングを趣味とする人たちは、いったいサイクリングのどこに魅力を感じているのでしょうか?

――「高い自転車買うと何十万もするし、原付バイクでもいいのでは?」

とサイクリングにまだ手を出していない方はそう思うでしょう。

サイクリングの魅力。それは、車でのドライブやバイクのツーリングと違い、自分の力だけがエンジンとなり、どこまでも遠くに行けること。

この一言につきます。

自分の力だけで進む。この感覚は、人間の原始からの本能を満足させるものかもしれません。また、車やバイクと違って、のんびりと走れるところもサイクリングならではの魅力です。



自分の止まりたいと思ったところで気軽に止まれる
車やバイクならついつい通過してしまいそうなところでも、自転車ならふらりと横道にそれることができますね。自分だけの道を開拓していくのも自転車ならではの楽しみ方です。目的地に到達したときの何とも言えない達成感。自転車で坂道を上るのは足がパンパンになるほどきついですが、それがあるからこそ、上りきったときに広がる景色に感激します。

「でも、ロードバイクって敷居が高そう…」そう思ってなかなか手をださない方もいるのも事実です。筆者もそのなかのひとりでした。自転車などただの”移動手段”であり、お金をかけるものではない、と。

しかし、一度乗ってみてください。ママチャリより少ない労力で、倍以上のスピードが出せることに驚かれるでしょう。

ママチャリは移動手段。ロードバイクはスポーツ。このように思っていただいて構いません。
自分の肉体がエンジンとなり30キロ以上のスピードを出すことができるのは「サイクリング」しかありません。

また、老若男女、全国各地でさまざまな人と出会えるのが、サイクリングの魅力。一度乗ってみましょう。もうママチャリには戻れません。

サイクリングは長く続けられる趣味?


サイクリングの隠れた魅力として自転車を「カスタム」できるという点が挙げられます。タイヤやハンドルを変えることで、乗り心地が段違いに変わるのです。

「カスタムって難しそう…」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。不安であれば自転車屋さんで教わるのもアリ。

自分が手塩にかけたモノってなぜか愛着が湧きますよね。カスタムによって乗り心地が変わること以上に「また乗りたい!」という気持ちが強くなるのです。そのため、長く続く趣味の1つとして「サイクリング」が注目されています。

まとめ
6/1から自転車の交通規制が厳しくなったのはまだ記憶に新しいですね。「厳しすぎる!」との声も上がっていますが、後を絶たない自転車事故を食い止めるための施策です。
スポーツでもなんでもルールとマナーを守ってこそ楽しくなるのです。
爽快でいいことづくめの自転車でも、一歩間違えれば大きな事故につながります。特にロードバイクはスピードが30キロ以上でることもありますので、周囲に気を付けて運転しましょう。
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