FLHRS ロードキングカスタム

 2024-04-16 / 1245 view



FLHRS、最高のツーリングを望むなら

このモデル、何と言っても最大のポイントは他のハーレーやバイクのモデルにはない特別な「優越感」ではないだろうか。国産バイクだけでなく、やはりロードキングクラスのモデルには、他のモデルのハーレーと並んでも特別でゴージャスな優越感を味わうことができることは、ユーザーにとってひとつの醍醐味だろう。走りを追求したい方ではなく、多かれ少なかれ、ハーレー乗りは他との差別化、つまりは「優越感」を大切にバイクを選んでいるユーザーが多いのは確かである。一生ものといっていいほどの高い買い物なので、やはりここは大事なポイントとなるはずだ。

このバイクにはよくアンプとスピーカーを付けて音楽を楽しみながらツーリングをするオーナーも多いのだが、これが似合うのはツーリングの醍醐味。初めてのハーレーでロードキングを選んだという熟年のオーナーも増えている。またHarley初心者にも扱いやすいモデルのバイクとしても定評である。中には重さや取り回しの不便さを指摘したり、バッグギアを付けて対処している方もいるが、ほとんどその心配も無用といえるようだ。



乗り心地は抜群、街中でも

ハーレーはどれに乗っても結局重たいバイクなので、扱い方さえ覚えてしまえれば、すぐに操作にも慣れてしまうものである。傾斜のあるところで頭から停めないように注意するだけ。国産バイクでもそんな停め方をする人はあまりいないと思うが、排気量実に1600㏄もあるエンジンなので、トルクも厚く、街中の発進も楽であろう。

また、驚くかもしれないが、運転姿勢が非常に楽という声が多い。まさに快適そのものというモデルだ。見た目のフォルムはどっしりとした安定感の有る、シンプルなスタイリングで長い年月が経とうとも飽きずに乗れそうである。鍵付きのハードケースなど、細やかな装備には安心感が有り、普段のツーリングでは必要充分な積載量もうれしい。



重たいが、一度回ればしめたもの

パーツが豊富に有るので、自分好みにドレスアップすることも出来るのだ。ツーリングモデルとしてのバイクなので、取り回しは少し重たいのが難点ではある。また国産車に比べパーツが高価という点もオーナーの頭を悩ませているポイントとなっている。しかしながら安定した走り、重量感。とにかく走り出すと楽でどこまでも走れてしまいそうな爽快感・・・



快適過ぎて退屈に?

これを求めるユーザーが多いのは事実。止まると、、、走行中もクルーズコントロールで高速を走っていると、快適過ぎて退屈になってしまうほどである。今までは街乗り程度しか走れなかった方もこのモデルのオートクルーズのおかげで一回のツーリングでの走行距離が600~800kmと、かなり伸びたという方もいる。

ソフテイル(FLSTF)と比べて直進安定性が格段に良く、高速道路でも安心してとばせる。バンク角もそこそこあるので、峠道でも切り返しの重さ以外はそれほどストレスを感じないだろう。出足、6速、ブレーキング、高速安定、安心感、安定感、ステイタス感。馬力、高回転で走るマルチより、トルクで走るバイカーにとってはもっとも相性のよいバイクと言えるかもしれない。良い反面、デメリットとしてあげられる項目としては重い。デカい。スピードが出ない。クラッチが重い。峠など山道は走りにくい。ノンビリとドコドコ走るのにはこのハーレーがピッタリ。使い分けと言うか、気分に応じてバイクライフを楽しんで頂きたい。
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