AIR JORDAN 12 RETRO × PSNY (130690-003)
2024-07-31 / 383 view
世界中で話題のコラボレーションモデル!
前回AIR JORDAN 10(エアジョーダン10)でコラボレーションを果たしたジョーダンブランドとパブリックスクールが再会を果たした。パブリックスクールはNY発の新進気鋭のメンズファッションブランドである。デザイナーを務めるのは黒人のマックスウェル・オズボーンとアジア人のダオイー・チャオ。パブリックスクールの服はバスケットボールのようなストリート感が基盤となっている。
そんなデザイナーたちがジョーダンブランドとコラボを果たすことは不思議でも何でもない、むしろ運命だったのだろう。今回彼らが制作したスニーカーのベースモデルは世代を超えて愛されるAIR JORDAN の中でも、とりわけファンの人気が高いAIR JORDAN 12(エアジョーダン12)だ。
AIR JORDAN 12といえば、他のジョーダンモデルとは違い極めてシンプルなデザインが目を惹く。今回制作されたスニーカーもその美しいシンプルさを引き立てていながらも、チャコールグレーだけ使用したシンプルな色合いはAIR JORDAN 12に新たな世界観をもたらしている。アッパーには上質なスエードを、そしてソックライナーにはレザーが使用されている。ストリート感満載ながらもエレガントな仕上がりになっているのだ。
細部まで徹底したこだわり
エアジョーダンモデルファンが注目しているのはスニーカーだけではないだろう。前回同様、スニーカーが入っている黒い箱を開けると中からはピカピカの黒いプラスチック製の箱が現れる。
その黒い箱の上には伝説のバスケットプレイヤー、マイケル・ジョーダンをモデルとしたジャンプマンのシルエットとコラボレーションの証としてパブリックスクールのロゴがプリントされている。このジャンプマンとPUBLIC SCHOOLの文字はスニーカーの至る所に見ることができる。インソールにはPUBLIC SCHOOLの文字、ヒールにはマイケル・ジョーダンの背番号23、そしてアウトソールにはジャンプマンの姿も確認できる。
履き心地は史上最高の出来
AIR JORDAN 12はマイケル・ジョーダンが素足に近い感覚で履けるようにと制作された。そのため履き心地は抜群だ。特につま先はゆったりとしている。履き心地に関しては本当にAIR JORDAN史上最高の出来と言っても過言ではないだろう。実はAIR JORDAN 12が1996年に発売されたときはあまりストリートで受け入られることはなかった。理由の1つにデザインのシンプルさが挙げられる。
しかし今回パブリックスクールのデザイナーたちが従来のシンプルさを残しながらも、ストリートに受け入れられるデザインをも加えたのだ。スポーティなスタイルにはもちろんだがジーンズと合わせたストリート風のデザインにも必ず合うだろう。
オリジナルのAIR JORDAN 12が持っていた機能面に、パブリックスクールのデザイナーたちがストリートファッションにも合うようなデザインを加えたのがPublic School x Air Jordan 12 Retroだ。オリジナルのAIR JORDAN 12は約20年前に発売された。当時万人に受け入れられることがなかったAIR JORDAN 12は新進気鋭のデザイナーたちの手によって、誰もが憧れる存在となって蘇ったのだ。
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