sock dart be true(686058-019)

 2019-05-11 / 103 view

sock dart be true

新しい社会へと歩き出す一足

2004年に発表されたのち、10年を経て華麗な復活を遂げたsock dart。2016年には正式にナイキのインライン展開となり、プレミアムだったsock dartは一気に身近なものとなった。その少し前、ちょうど復活の翌年に発表されたのがこのbe true(686058-019)だ。

虹色のストラップが特徴的な本作だが、そこには重要なメッセージが込められている。ナイキは毎年LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)をフィーチャーした「Be true collection」を発表しており、その2015年のアイテムとしてリリースされたのが本作だ。

同性婚といった新しい関係性が社会的に認められつつある近年。SNSなどで世界的なムーブメントが巻き起こったように、虹色とは多様なセクシュアリティを表す象徴であり、様々な属性を持った人々が作る社会・世界を体現するものなのだ。世界のトップを走るブランドとして、ナイキは積極的にこのメッセージを送り続けている。実現・真実・容認などの意味を持つ「BE TRUE」を冠するコレクションから生み出された本作は、まさに新たな社会へと踏み出すための一足なのだ。

sock dart be true 底

機能性とデザインに込められたメッセージ

重要なメッセージを打ち出す本作だが、sock dartシリーズとしての性能に何ら変わりがないことは言うまでもない。ニットを採用したアッパー、極限まで軽量化されたソール、そして本作の象徴とも言える虹色のストラップ。

sock dartシリーズの特徴であった「靴下のような履き心地」や「地面に吸い付く感覚」は健在だ。一見すると普通のレインボーカラーのように見えるが、実は左右のストラップはそれぞれ色合いが異なっている。

すなわち、両方揃ってはじめてひとつの虹が完成するということだ。少し深読みをすれば、これは人と人との特別な繋がりをテーマにした本コレクションの重要なキーファクターにも思える。靴は両方揃って一足。人も同じように、どのような在り方であろうとふたりが結びつくことで未来が開けるし、それを認め合える社会こそが本当の平等社会なのだ。

sock dart be true 正面

足元のアクセントに

本作の持つメッセージをお伝えしたところで、ファッション性についても触れなければならない。レインボーカラーのアイテムというのは、どうしても派手すぎて合わせにくいといったイメージがあるはずだ。

たしかに虹色の、例えば靴には合わせる服を選ぶものが多い。しかしsock dart be trueは、黒のアッパーと白のソールというモノトーンカラーをベースに、クリアのレインボーストラップを配することにより、落ち着いた中に一点のアクセントという理想的なバランスを実現している。

ベースカラーの色調を限りなく抑えることで実現したデザイン性とも取れるだろう。クリアカラーのレインボーは浮ついた派手さではなく、むしろシックにすら思えるようなスタイリッシュさを醸し出している。様々な思いが詰まった一足、ぜひ一度手にとってみたい。
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