nike sb gts × supreme (801621-661)
2024-09-27 / 504 view
根強い人気の「Supreme × NIKE 」定番な一足
ナイキSBのGTSシリーズより、シュプリームとのコラボシューズとしてリリースされたのがこの「Nike SB GTS × Supreme」だ。レッド・イエロー・ブラック・ホワイト・デニムの五色展開で2015年に発売された。
「NIKE GTSシリーズ」はコラボレーションではないシューズも、定番の一足として愛されているモデルであるため、多くのユーザーが手にするモデルだ。発売された当時はSupremeのフラッグシップ店をはじめとした店舗では発売日にファンがシューズを手にするために開店前から並んで購入する姿を多く見かけられた。
発売された当初は価格は税込みで11,880円、現在はオークションサイトで30,000円〜40,000円あたりの価格で取引されている。ナイキブランドはもちろん、シュプリームなどもフェイク品が出回っているため、必ずしもそうとは限らないが、シューズを購入する際はフェイク品を掴ませられないよう注意していただきたい。定価よりも安い金額で販売されているものには注意が必要だ。
初心者からプロまでファンが多い「GTS」シリーズ
GTS(グレート・テニス・シューズ)シリーズとは、テニスシューズからインスピレーションを得た、プレイ中はもちろん、そうでない時にも着用しやすいシューズである。
機能性にも優れつつ、日常でもストレスなく履きやすいスタイルでNIKEよりリリースされた。このGTSシリーズと今回コラボレーションした「Supreme」(シュプリーム)とは、ニューヨークのStussyの現オーナーとしても名高いJames Jebia氏が1994年に始めたブランドであり、80年代〜90年代初頭のスタイルのファッションを独自のセンスで解釈して、新しいスタイルを世に打ち出しているブランドである。
90年代に流行したスケートボードスタイルなど、ストリートに根ざしたカルチャーをテーマとしたブランドであり、現在も一部のファンを中心とした熱狂的なユーザーが多いこともシュプリームの特徴である。
Supremeのコラボ作品としての「Supreme × NIKE GTS」最大の魅力
シューズの素材は、フロント部分はコットンキャンバス地で、ヒール部分はレザー素材。インソールにはSupremeロゴが派手にデザインされている特別仕様。個性の強いシンプルカラーで全体をまとめることで、単色でありながら統一感のあるデザインとなっている。
ソール部分は単色とのコントラストを楽しめるホワイトカラーを採用しているため、どんなスタイルにも合わせることが可能だ。ヒール部分にワンポイントで「Supreme」の刺繍が入っていることもチェックしてほしい。
そして、このシューズの最大の魅力は「Supreme」のブランドイメージを分かりやすくシューズへ落とし込んでいることである。服飾を中心としたファッション関係者の間ではもちろん、ティーンエイジャーの間で抜群の人気となったSupremeのボックスロゴTシャツのような全体のバランスとしてシンプルでラフなスタイルにも合わせやすい一足だ。
このスニーカーの在庫を確認する
- アクセスランキング