Washington Nationals [ワシントン・ナショナルズ]

 2019-01-06 / 71 view

ワシントンナショナルズ 帽子
モントリオールからワシントンへ

ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)は、ワシントンDCナショナルズ・パークに本拠地を置く、MLBナショナルリーグ東地区所属のチームだ。球団自体は1969年に「モントリオール・エクスポズ」の名でカナダ・ケベック州のモントリオールを本拠として設立された。モントリオール時代は、1970年にシーズン勝ち越し、1981年に地区優勝などの成績を収めたが、人気は振るわず最終的には財政難の憂き目をみることになってしまう。しかし2004年に現在のワシントンへ移転し、本格的に活動を再開した2005年からは、新球場の建設や立地が追い風となり、観客数は劇的に増加した。日本にとっては、2009年のドラフト14巡目で苫小牧高校出身の鷲谷修也を指名・契約したことで覚えている人もいるのではないだろうか。近年のチーム成績は、2012年ポストシーズン出場決定、2014年リーグ最高勝率での地区優勝、2016年にふたたびの地区優勝と、要所で記録を残してはいるものの、チャンピオンシップへの進出は未だ果たせていない。
ストラスバーグ

スティーブン・ストラスバーグ

ナショナルズ所属の代表選手と言えば、スティーブン・ストラスバーグが思い浮かぶ。MLBドラフト直前から、メディアでは「MLBドラフト史上、最高の選手」と報じられ、いっときは財政力に欠けるナショナルズとの契約成立が不安視されたものの、結局は総額1510万ドルというドラフト史上最高額にてナショナルズと契約を決めた。鳴り物入り入団したストラスバーグは、デビュー戦で14奪三振という、その前評判に恥じぬプレーでデビュー戦から相手チームや観客の度肝を抜いた。その後は故障からの手術など災難に見舞われたものの、2012年4月にはナ・リーグの月間最優秀投手に選ばれている。さらに同年6月のレッドソックス戦では、近代野球史上6人目となる「30試合未満で200奪三振」の大記録を打ち立て、オールスターに選出された。

ナショナルズ メンバー
チームの芽吹きに期待が高まる


ナショナルズは、チームとしては決して突出した記録を残しているわけではない。それどころか、現在ではナショナルリーグ15球団中、ワールドシリーズ進出を果たしていな唯一のチームとなってしまっている。財政的な側面からチーム設立以来十分な選手育成が行われてきたかは疑問であるが、前述のストラスバーグのように、卓越した能力を持つ選手が揃いつつある。ナショナルズを一言で表すのなら「大器晩成型」。つまりこれからの伸び代が非常に大きいチームであると言えるだろう。現にチャンピオンシップシリーズ進出を逃しながらも、王手を掛けていたなど確実に近づいているのだ。歴史の浅いチームでは無いが、その変遷を見ると2005年が実質的なスタートだと言える。そういう意味ではまだまだこれから開花していくチームなのだ。1シーズンずつゆっくりではあるが着実に足場を固めてきており、その歩みが結実する日が楽しみだ。これからのチームの更なる躍進と、チャンピオンシップへの進出に期待したい。

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