Chicago Cubs [シカゴ・カブス]

 2019-08-25 / 46 view

強豪球団シカゴ・カブス
歴史と実力を持った強豪球団

シカゴ・カブスは、日本でも広く知られているメジャーリーグ屈指の人気球団だ。その歴史は古く、創設は1871年に遡る。これは同じく黎明期のからの球団であるアトランタ・ブレーブスに並ぶ歴史であり、さらに創設以来本拠地を移転していない球団としては、MLB最長の歴史を持つ。カブスはメジャーリーグ黎明期にはナショナルリーグ優勝16回、ワールドシリーズ制覇2回という成績を誇る超強豪チームであったが、その後の成績は振るわず、リーグ優勝は1945年から71年間、ワールドシリーズ優勝は1908年から108年の空白を抱えていた。ファンの間では、これはかつてヤギを連れて観戦しようとし、入場を拒否されたいわゆる「ビリー・ゴートの呪い」と呼ばれていた。だが2016年、実に108年ぶりとなるワールドシリーズ優勝を果たしたことで、名実ともにこの「呪い」を弾き飛ばすことができたようだ。日本人選手もこれまで多く所属しており、2008年には福留孝介、2009年には田口壮と門倉健、2013年には高橋尚成と藤川球児、2014年には和田毅、2016年には川崎宗則が所属したことでも知られている。

クリス・ブライアント
新世代のスター選手たち

カブスでは数々の名選手が生まれてきたが、現在注目の選手といえば、クリス・ブライアントが挙げられる。大学時代からその年の最優秀選手に贈られるゴールデンスパイク賞を受賞するなど、目覚ましい成績を残し、2013年ドラフト1巡目にカブスから指名された。カブスといえば投手陣が充実しており、打線は特筆すべき強さを持っているというイメージはあまりない。そんななかにあって、ブライアントは次世代を担う強打者として大きな注目を集めている。2015年のメジャーデビューの年には、打率.275、26本塁打、102打点を叩き出し、ナ・リーグMVPに選出されている。2016年現在、若干24歳のブライアントは、まさにこれからのベースボールシーンを担う新たな可能性といえるだろう。

破られた呪い
破られた呪い

長らく続いたチーム不振の時期、いわゆる「ビリー・ゴートの呪い」は球団を苦しめ続けた。実に1世紀もの間、ワールドシリーズ優勝の栄冠から遠ざかっていたのだ。しかしそんな冬の時代にも終わりが訪れた。2016年、逆転に次ぐ逆転を続け並み居る強豪を退けながら、ついに108年ぶりとなるワールドシリーズ制覇を成し遂げた。チームにかかっていた「呪い」というなのムードはこれで完全に消滅し、カブスは今まさに新生のときを迎えた。実は1989年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」では、作中未来の2015年にカブスがワールドシリーズ優勝をしていた。しかしこれは「カブスがワールドチャンピオンになるはずがない」という当時の皮肉の効いたジョークだったのだが、その「予言」の翌年、カブスはそれを現実のものとしてしまったのだ。まさに事実は小説より奇なりといったところだろうか。2016年の輝かしい成績をいっときのものとせず、ぜひこれからも黎明期の力強さを見せ続けてほしい。

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