Boston Red Sox(ボストン・レッドソックス)

 2019-01-02 / 94 view

Boston Red Sox 写真

全米一熱狂的なファンをもつ球団

ボストン・レッドソックスはアメリカンリーグ東地区に1901年のリーグ創設時から所属している長い歴史をもつ球団である。メジャーリーグ球団の中でも飛び抜けて熱狂的な地元ファンを持つと言われており、2013年は特に球団と地元ファンの強い絆が印象的なシーズンであった。2013年4月15日、ボストンマラソン中に爆弾テロ事件が起き、この伝統あるマラソン大会を誇りに思うボストン市民を失意の底にたたき落とした。しかし、そんな市民を励ますため、レッドソックスは「Boston Strong」を掲げ、粘り強くシーズンを戦い抜き、ついには6年ぶりにワールドシリーズ優勝を果たした。レッドソックスは地元ボストンを愛し、地元ファンはそれを誇りに思う。ここまで地元で愛されている球団はない。そんな地元ファンの熱狂ぶりは「二番目のキス」(原題「Fever Pitch」2005年 米)という映画にもなったほどだ。熱狂的レッドソックスファンの主人公は、シーズンが始まったら恋人そっちのけでファン仲間と狂喜乱舞、相手の両親と初めての会食中でも、試合の結果が気になって仕方がない、といったエピソードが満載だ。

Boston Red Sox ベーブ・ルース

ベーブ・ルースの呪いと宿敵ヤンキース

かつて松坂大輔選手や最近では上原浩治選手が所属していたことで、日本人にもなじみ深い球団だが、歴史が古いだけに、有名選手には事欠かない。その中でもっとも有名な選手といえば、野球に全く興味がない人でも知っている野球の神様、ベーブ・ルース(1895-1948)だろう。だが、ルースが原因でレッドソックスファンの宿敵といわれているニューヨーク・ヤンキースファンとの、現在にまで続く確執が生まれることになった。

1920年、レッドソックスは資金難から、高い年俸を要求してきたルースを成績が低迷していたヤンキースに金銭トレードで放出してしまった。ヤンキースは、ルースの獲得後、ルースが本塁打記録を更新するのと呼応するように快進撃を続けていくが、それに反比例してレッドソックスはどんどん優勝から遠ざかり、ついには6年連続最下位にあえぐまでに落ちぶれてしまった。
その後、有力な選手の補強や名選手の発掘等でチームも再建を果たし、再びワールドシリーズに進出する強豪チームにまでなっていった。しかし、なぜか、「ここぞ」、というところでチャンスを逃し、優勝には縁がなかった。これが「バンビーノ(ルースの愛称)の呪い」と(半分冗談、半分本気で)呼ばれるジンクスである。この呪いを解くまでに、2004年のワールドシリーズで優勝するまでの実に80年以上の年月を要したことになる。

Boston Red Sox 年代

ホームグランドは全米最古の球場

レッドソックスのホームグランドはMLB最古の野球場、フェンウェイパーク。
せまい敷地にむりやり作ったいびつな形状や、有名なグリーンモンスターと呼ばれるレフトスタンドの壁等、およそ普通の球場とはかけ離れているが、地元ファンはこの球場をレッドソックス同様に愛している。
球場名物のホットドッグをかじりながら地元サミュエルアダムスの生ビールを飲み、試合を観てレッドソックスを応援することがボストン市民のなによりの楽しみだ。
老朽化が進み、使いづらい点も多く、何度も新球場建設の計画が持ち上がるが、そのたびにファンからのブーイングを浴びて頓挫している。
今やボストンのランドマークの一つである観戦チケットは入手するのが至難の業だが、球場見学のツアーであれば誰でも気軽に参加して球場の雰囲気を味わう事が出来る。

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