St. Louis Cardinals [セントルイス・カージナルス]

 2019-03-21 / 60 view

メジャー最強の一角セントルイス・カージナルス
メジャー最強の一角

ミズーリ州セントルイスに本拠地を置くセントルイス・カージナルスは、1882年に創設された伝統ある名門チームだ。これまでのワールドシリーズ優勝は11回、リーグ優勝は19回と、名実ともにMLB、ナショナルリーグ双方において圧倒的な強さを誇る最強の一角だと言える。日本でも人気のあるメジャー球団のひとつであり、2002年から2007年まで田口壮が所属していたことでも広く知られている。その人気は本場でも圧倒的で、主催する試合における観客動員数はメジャーでもトップクラスだ。カージナルスはとかくその記録で語られることが多いが、球団運営やビジネス面でもMLBを代表する成功をおさめているチームだということを忘れてはいけない。いい選手が育つにはいい球団が必要であり、カージナルスは選手育成の方法論や仕組み、ひいてはそれを支える財政など、チームの成績の根源にあるあらゆる要素においてメジャートップクラスの辣腕を振るっているのだ。

“世界最高のライト守備”ヘイワードも所属
“世界最高のライト守備”ヘイワードも所属

2016年現在、シカゴ・カブスに所属している「ジェイヘイ(J-Hay)」ことジェイソン・ヘイワードも、2015年にはカージナルスでプレーしていた。2015年のシーズンにはMLB全ポジション中最高の守備防御点をマークし、そのプレーは世界最高峰のライト守備とも称される。その高い身体能力に裏打ちされたスタイルには、今後のシーンを支える超有望株としての呼び声も高く、守備だけでなく走攻守すべてに秀でた「5ツールプレーヤー」が彼の本質的な能力だと言える。メジャーを背負って立つ存在の1人であるヘイワードは、カージナルスにおいてもその能力を遺憾なく発揮し、前述の守備だけでなく、2015年には23盗塁に対して3盗塁死と、盗塁成功率は圧巻の88.5%を誇った。これはナショナルリーグ1位の記録である。カージナルスでプレーした期間は短いものの、その短期間でも圧倒的な存在感でチームに貢献しており、ヘイワード個人のこれからにもぜひ注目したい。

セントルイス・カージナルス ボール
来シーズンへの準備は万端

ヘイワードの能力も象徴的だったが、カージナルスにはあらゆる意味で隙がない。もちろん完全無欠のチームというわけではないが、それでも選手育成、球団運営、戦略、財政など、野球チームに求められるすべての要素を高レベルで兼ね備えており、名門の看板には一点の曇もない。現にビジネス分野の専門家等もその運営手腕を高く評価しており、財政難に伴う選手の不本意な放出などの心配はなさそうだ。また、選手の補強面では、すでに蒔かれた種は芽吹いていて、すなわち来季の活躍が期待される選手が数多くおり、次なる戦いへの備えは万全だと言えるだろう。下部チームからのアジャストも多いカージナルスは、サクセスストーリーを好むアメリカのファンにとっても、様々な意味で楽しめるチームだ。安定した地盤から生まれる選手たちのプレーは、次のシーズンも決して我々を飽きさせることはないだろう。どんな勝ち方を、そしてどんな記録を打ち立てるかがとても楽しみなチームだ。

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