Phoenix Suns (フェニックス・サンズ)

 2019-11-06 / 109 view

フェニックス・サンズ ロゴ
フェニックス・サンズの歴史

フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)は全米プロバスケットボール協会(NBA)ウェスタンカンファレンス・パシフィックディビジョンに所属するプロバスケットボールチームである。チーム創設は1968年、本拠地はアリゾナ州の州都であり州内最大都市フェニックスである。
サンズは太陽の意味で、砂漠にできた街フェニックスが不死鳥で炎との関係が深いことも汲み「サンズ」命名した。
それ程の活躍もなければ長らく低迷することもない、どちらかといえば目立たない中堅チームというイメージが強いサンズ。そのチームを一躍有名にしたのが1976年のファイナル第5戦である。創設8年目でのファイナル進出、相手はいわずと知れた東の名門(ボストン)セルティックス。
2勝2敗で迎えた第5戦は通常の試合時間48分間では決着つかず、延長・再延長・再々延長128対126と勝負が決した。その後第6戦も制したセルティックスがファイナルを勝利したがファイナルでの歴史上最も長い試合として語り継がれている。
その後80年代後半にチャールズ・バークレイ(PF)が加わり勢いずいたサンズは1993年に再びファイナルへ進出したがジョーダン率いるブルズに2勝4敗で敗れている。その後はスティーブ・ナッシュを中心とした速攻主体のオフェンスが冴えカンファレンス上位の位置につけるが成績は上がったり下がったりを繰り返している。中心だったナッシュが引退した今、チームは再建の真っ只中にある。

エリック・ブレッドソー
サンズを代表する選手

現在チームの中心はガード(SG)のエリック・ブレッドソーである。チームのスコアリングリーダー(36試合終了時点20.0点)であり、アシストでもけん引している。
2013-14シーズンからサンズに移籍しスタメンの座を確保、中々の活躍を見せるものの膝の怪我でシーズン後半を棒に振った。2015-16シーズンも12/26の試合で今度は左膝の前十字靭帯断裂の重傷を負いその後のシーズンは全休を余儀なくされた。怪我をしやすい性格なのかそれとも動きなのか、特に脚まわりには悩まされることが非常に多い。
今シーズンは開幕から好調を維持しておりケガさえなければ予想通りの活躍が期待される有望株である。
シューティングガードながらアシストでも気を吐くブレッドソー、スピードはNBAの中でも優秀だが、膝の回復具合とケガをしやすいというイメージを払しょくし、首脳陣の期待に応えられるかが今後の課題であろう。
チームは36試合終了時点で11勝25敗と大きく負け越している。得点能力はNBA全体で10位、リバウンドも全体6位と健闘している。つまりオフェンスでもディフェンスでもそれなりに(チーム全体として)頑張っているが、OPPG(平均失点)30チーム中27位と最低レベルにある。攻撃力は今のままでスティールやターンオーバー等のミスを如何に防げるかが若いチームの今後の課題と言えよう。
そのためにもブレッドソーがリーダーとしてチームをけん引するくらいの勢いをチームに付けてほしいものである。

フェニックス・サンズ グッズ
サンズに対する想い

フェニックス・サンズといって思い出すことが2つある。ひとつは1993年NBAファイナルに進出しジョーダン率いる(シカゴ)ブルズに敗れたものの2勝4敗とそれなりに検討したこと。そのシーズン、サンズはとても突出したチームであった。
“サー”チャールズ・バークレイを中心とした攻撃と守備の圧倒的支配力を高めシーズンを62勝20敗と好成績を収め混戦のウェスタンカンファレンスを制した。バークレーはシーズンMVPにも選ばれる活躍を見せ相棒であるケビン・ジョンソン(PG)やダン・マーリー(SG)との強力トリオを形成してチームを引っ張った。
現在のサンズにはチームを技術と精神面から引っ張るリーダーが存在しない。GM含めフロントはこの状況をどう改善していくのかが見ものである。若手に切り替えてから2年が過ぎているが未だその成果が見えないのは少し気になるところである。中心となるべきブレッドソーがその辺りを理解し率先してチームを引っ張る役割を担うべきであろう。
そしてもう一つの想いでといえば日本人初のNBAプレーヤー、田伏勇太のNBAデビューがフェニックス・サンズであったことであろう。2004年11月1日開幕戦で途中出場、得点も記録した。その後は4試合で合計17分の出場、7得点3アシストと振るわなかったがこの快挙は日本でも大きく報じられた。
現在のサンズは“中堅の位置”を脱するため、新人・若手達の活躍の場を広げるチーム方針をとっている。早くその成果が現れることを期待したい。

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