Houston Rockets(ヒューストン・ロケッツ)

 2019-05-23 / 91 view

Houston Rockets ロゴ
Houston Rockets ヒューストン・ロケッツの歴史

ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)は全米プロバスケットボール協会(NBA)ウェスタンカンファレンス・サウスウェストディビジョンに所属するプロバスケットボール球団である。本拠地はテキサス州で最大の人口を誇る大都市ヒューストン、チーム創設は1967年でNBAファイナルを94・95年と連続で制覇した名門球団である。
元々はカリフォルニア州サンディエゴに創設されサンディエゴ・ロケッツとして誕生したが、当時から軍需産業が盛んな街を象徴する“ロケット”をチーム名称とした。その後低迷期を過ごし1971年、ヒューストン移転が実現する。偶然にもヒューストンは宇宙産業の中心地でもありジョンソン宇宙センターがヒューストンにあったことからチーム名も「ロケッツ」を継続して使用することになった。長らく低迷に喘いでいたロケッツを救ったのがナイジェリア出身のアキーム“ザ・ドリーム”オラジュワンだった。2度のファイナル制覇はオラジュワンを中心とした堅守と頭脳的な攻撃の賜物である。その後はオーランドからトレーシーマグレディや中国の“大巨人”姚明(ヤオミン)を獲得するものの中々チーム強化には繋がらなかった。このように良い素材を入団させたかと思えば他の選手と中々かみ合わず、またケガ人にも見舞われたことでファイナル2度制覇の名門は中々現状を打破できずにいる。
ジェームス・ハーデン トレーディングカード
ロケッツを代表する選手

誰がみてもわかりやすいチーム構成とはロケッツのことを指しているのかもしれない。チームの中心はジェームス・ハーデン(SG)である。シューターといっても左利きでありその独特のリズムから中・長距離シュートはもちろんインサイドへ切れ込んでのレイアップとなんでもこなせる万能型のシューティングガードといっていい。
35試合終了時点での1試合平均得点28.5点はリーグ堂々の4位であり、リーディングスコアラーも狙える位置に付けている。万能型プレーヤーであるが故にシーズン半ばに差し掛かろうとする現在まで、トリプルダブル(1試合で一人の選手がスコア・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックショットの5つのうち3つで2桁を記録すること)7回を記録している。確かに成績は抜群にいいのだがそれがチームの勝ちに繋がるかどうかは別問題であろう。
チームでは唯一無二の存在として君臨しディフェンス面で多少疎かになってしまうところはあるが、あまりに攻撃編重になるための弊害とみており問題になることはなさそうである。
しいて問題点をあげるとすれば得点・リバウンド・アシストの3要素でいずれもチームトップの成績を上げていることだろう。バスケットはチームスポーツなのである。いくらハーデンがどの要素もそつなくこなせる万能型プレーヤーといってもそれだけで勝てる程勝負は甘くない。今後はディフェンス面とオフェンス時のボールコントロール(ポイントガードの重要性)を任せられる選手の発掘が急務であろう。
ジェームス・ハーデン
ロケッツに対する想い

一昔前のロケッツと言えばやはりオラジュワンの存在が抜きんでている。センターとしては驚く程のスピードとテクニックでインサイドを支配し得点をとる感覚に優れたプレーヤーは右にでる者がいない程である。必殺の“ドリームシェイク”はその動きの速さからダブルチームをも翻弄し得点を重ねていったものである。時代はちょうど(マイケル)ジョーダン、(チャールズ)バークレイ、そして後にチームメイトになるクライド・ドレクスラーといった錚々たるメンバーが凌ぎを削っていたためファイナル2連覇は余計に価値があると評する専門家もいる程である。
対して現在のチーム、オフェンスを重視した超攻撃型チームを目指しているところは少し気になるところで、その中心を担うジェームス・ハーデンへの大いなる肉体的・精神的負担が気になるところであろう。たたし彼の技能を持ってすればスコアを重ねながら勝利を目指すことも十分可能なことかもしれない。今やリーグでは並び称される者がいないほどその卓越した技術と勝ちにこだわるプロ根性を持っており、今年はさらにレベルアップしたプレイを随所に見せているところも好感度が高い。今シーズンは是非ともハーデンを中心としたオフェンスシステムを確立しオラジュワン以来21年振りの王座奪還を目指してもらいたいと願っている。

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