Seattle Mariners(シアトル・マリナーズ)

 2018-12-19 / 67 view

Seattle Mariners ロゴ
日本人になじみ深いチームの歴史

シアトル・マリナーズは我々日本人にとってとても馴染みの深い球団だが、歴史はそれほど深いチームではない。チーム設立は1977年、アメリカンリーグの拡張に伴って新設された球団で、ワシントン州シアトルに本拠地を構えている。MLBのチームの中で最も北に本拠地を構えるチームでカナダとの国境に位置している。球場はあのセーフコ・フィールドだ。マリナーズという名前は日本語で「船員・水夫」という意味がある。球団設立の1977年にチーム名が一般公募されたが、もともと本拠地のシアトルが港町だったことから「マリナーズ」が選ばれた。設立から14年連続で負け越しが続いたが、往年の名投手ランディ・ジョンソンやドラフト1位で指名したケン・グリフィー・ジュニアの活躍などもあり、15年目にして初の勝ち越し(83勝79敗)を達成する。その後、1995年に初めて地区優勝、1997年にも二度目の地区優勝を果たすもプレーオフでいずれも敗退し、リーグ優勝は成らなかった。アメリカンリーグの15チームの中で唯一、リーグ優勝・ワールドシリーズ進出を果たしことのないチームとなっている。
Seattle Mariners イチロー
在籍した日本人プレーヤー

低迷期が長く、かつリーグ優勝のないシアトル・マリナーズだが、我々日本人のファンにとってはかなり馴染み深いチームだろう。というのも、これまで多くの日本人プレーヤーが在籍し、主力として活躍してきたからだ。まずは元横浜の大魔神、佐々木主浩だ。2000年にマリナーズに移籍しその年にいきなり37セーブを挙げ新人王に輝く。大リーグ通算129セーブの堂々たる成績を残した。元ソフトバンクホークスの城島健司も日本人初の捕手として2006年に移籍。当時捕手は大リーグで活躍はできないといわれていたが、周囲の前評判を覆す大活躍。144試合でマスクをかぶり2割9分、18本塁打のまずまずの成績を残した。何といっても忘れてはならないのはイチローだろう。日本人初の野手としてマリナーズに移籍。ルーキーで3割5分、242安打、56盗塁で首位打者、最多安打、盗塁王、新人王、アメリカンリーグMVPと最高の働きを見せる。その後の活躍は言うまでもないだろう。他にも川崎宗則、岩隈久志、青木宣親など多くのプレーヤーがマリナーズでプレーしている。
Seattle Mariners ユニフォーム
今後のマリナーズ

マリナーズは長きにわたって低迷危機が続いている。イチローの活躍もあった2001年には116勝46敗と大きく勝ち越し、地区優勝を果たしているがそれ以降は目立った結果を残せていない。特に2010年以降で勝ち越しは一回しかなくBクラスにとどまっているのが現状だ。しかし明るい材料もある。2013年のオフにはニューヨーク・ヤンキース活躍していたロビンソン・カノを獲得。2014年シーズンはそのカノを中心にチームとしてまとまりを見せ、ポストシーズンまであと一歩のところまで成績を伸ばした。来期もカノを中心に打撃陣が奮起すれば、リーグ優勝も狙えるとのこと。フェリックス・ヘルナンデス、タイファン・ウォーカー、岩隈久志など先発投手陣は安定しているし、打撃陣も指名打者としてネルソン・クルーズ、三塁手としてカイル・シーガーなど得点源となる選手がそろっている。あとはリリーフ陣の補強と育成を最優先に行えば本気でポストシーズン進出を果たせるところまで来ている。長らく続いている低迷期を今季こそ完全に脱出できるか、来季のマリナーズから目が離せない。

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