Texas Rangers(テキサス・レンジャーズ)

 2019-03-21 / 64 view

Texas Rangers ロゴ
弱小球団からアメリカンリーグの強豪へ

テキサス・レンジャーズの前身はワシントン州に1961年に誕生したセネスタース。テキサス州のアーリントンには1972年に移転し、現在のテキサス・レンジャーズが誕生したのだ。レンジャーズという名前は、テキサス州にあった、北米最古の公安組織であるテキサス・レンジャーにちなんで名づけられた。地区優勝7回、リーグ優勝2回経験があるがワールドシリーズ制覇はまだ達成していない。レンジャーズが誕生してから、数年の例外を除いてほとんど下位に甘んじることが多く、万年弱小球団としてアメリカでは知られている。特にテキサスに移転した1972年と1973年はシーズン100敗を喫している。その後も長い間、目立った成績を残せずにいたが、あの伝説的な名投手ノーラン・ライアンが2010年に共同CEOに就任。彼の下、数年で地区優勝争いに食い込む強豪チームへと変化を遂げた。2010年にはリーグ優勝を果たしワールドシリーズに進出。惜しくもワールドシリーズ制覇はならなかったが、弱小球団の汚名をそそぐには十分だった。翌2011年もワールドシリーズに進出するなど、飛躍的な成長を遂げている。
Texas Rangers
打者有利のボールパーク

テキサス・レンジャーズの本拠地はグローブライフ・パーク・イン・アーリントン。ここはメジャーリーグ屈指の打者有利な球場だ。テキサス州は空気が乾燥している。それゆえ、ボールがほかの球場に比べて飛びやすいという特徴があるのだ。夏の気温が40度を超える日も珍しくなく、乾燥が激しく打者有利の球場として知られている。実際2005年に、この球場で153本塁打が打たれており、これはメジャーリーグの新記録となっている。しかもライト方向には「ホームラン・ポーチ」と呼ばれる屋根付きの観客席があるため、特に左打者が引っ張ってホームランになることが多い。実際、レンジャーズには左の強打者が多く在籍しており、長く投低打高の時代が続いた。ジョシュ・ハミルトンなどはその典型だろう。ちなみに、1995年にはこのボールパークでオールスターゲームが開催されたが、その際ナショナルリーグの先発を務めたのは、あの野茂英雄だった。
Texas Rangers ポスター
悲劇のワールドシリーズ

テキサス・レンジャーズはこれまでに二度、ワールドシリーズに進出している。レンジャーズ初めてワールドシリーズ進出は、ノーラン・ライアンがCEOに就任した2010年だ。球団創設50年の節目にニューヨーク・ヤンキースを下し、悲願のリーグ優勝を果たし、ワールドシリーズに進出。しかしその時はジャイアンツに1勝4敗と大敗を喫してしまう。翌年、2011年にはデトロイト・タイガースを4勝2敗で下し、二年連続のリーグ優勝を果たす。2年連続でワールドシリーズに進出したのだ。ワールドシリーズの相手はセントルイス・カージナルス。3勝2敗で迎えた第六戦。ワールドシリーズ制覇まであと一球、抑えのフェリスが投じた一球は無残にもタイムリーになり、同点となってしまう。延長戦の10回表には勝ち越しに成功。今度こそシリーズ制覇かと思われたが、続けざまに同点タイムリー、サヨナラホームランを打たれ、ワールドシリーズ制覇はまたも夢と消えたのだ。その年のオフ、投手陣の補強を図るため、日本ハムファイターズからダルビッシュ有を獲得。ダルビッシュは2015年にトミージョン手術を受けてシーズンを棒に振ったが、2016年には復活。その勢いのまま、2017年シーズンにどれほどの活躍ができるか、今から大きな期待がかかっている。

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