Wenzel(ウェンゼル)

 2019-07-18 / 750 view

Wenzel 寝袋
知る人ぞ知る、こだわりの老舗ブランド、WENZEL(ウェンゼル)

ウェンゼル(WENZEL)というブランド名をご存知だろうか。日本ではほとんど馴染みのない名前である。おそらく、アウトドア・ファンの間でも、知らない人の方が多いのではないだろうか。それもそのはず、日本には現地法人もなく正規代理店もない。テントや寝袋、バックパックといった、ごく少量のアウトドア・グッズの並行輸入品を見かける程度だ。まだ生まれて間もない新しい会社なのかと思いきや、そんなことはない。実は、130年の歴史を誇る老舗のアウトドア・ブランドである。
ウェンゼルが誕生したのは、1887年。母国ドイツからアメリカに渡って来たハーマン・ウェンゼルが創業した。彼は、ヨットなど洋装帆船のセイル(帆)を作る職人として働きながら、素材となる生地の知識や加工のための技術を身に付けていった。その後、幌馬車のための防水幌を製造するメーカーとして独立。ほどなくして、寝袋の製造に取り掛かる。試行錯誤を繰り返し、肌触りのよい木綿(コットン)生地を使用した寝袋を開発。これが爆発的な人気となり、一躍、トップ・ブランドに成長した。
現在では、生地を主な素材とするテントやバックパックの他、生地の特性を生かしたキャリー・グッズやチェアといったアウトドア・グッズを全般に扱う総合ブランドとなり、老舗ブランドとして不動の人気を博している。
Wenzel 老舗ブランド テント
現代社会人の心を癒す心地よさ、ウェンゼルのテント

現代の日本は、IT技術の革新的な進歩もあり、24時間365日のインターネット接続が可能なデジタル社会へと変貌を遂げている。人々は息つく暇のないライフサイクルに振り回され、疲弊している。だからこそ、今、自然とのふれあいが見直されている。野菜作りに喜びを求める若者や田舎暮らしを満喫するシニア世代が増えた。「山ガール」という言葉が生まれるくらい、アウトドア人気も再び高まりつつある。そんな現代、ウェンゼルは、エスケープし充電することの重要性を訴え、ロマンチックな家族の想い出を提供するという理念に沿ったアウトドア・グッズを生み出し続けている。
彼らの主力商品である寝袋も、そんな理念の詰まった商品だ。最も人気があるのは「Temp Control 30-60°」。「Temp control layered sleep system」と呼ばれる独自技術を駆使したこの寝袋は、脱着可能な2層構造となっており、三段階の温度調節が可能となっている。使用温度-1℃から16℃までを幅広くカバーすることができるので、季節や天候によって柔軟なカスタマイズが可能だ。
Wenzel 寝心地
ウェンゼルの寝袋は、どんな環境でも、快適に眠ることを極める

それでは実際に、「Temp Control 30-60°」を使用してみよう。収納時のサイズは決してコンパクトとは言い難いが、思っていたほどの重量感はない。裂け目が広がらないようリップストップ処理された生地はとても頑丈で、触り心地も抜群だ。フード部分はジッパー一つで脱着可能。噂の二層構造だが、こちらも苦労することなくスムーズに脱着できる。ジッパーを全開にすれば大きめのブランケットとしても使えるだろう。実際に様々なバリエーションで試してみたところ、かなりの温度差を感じることができた。フル装備の時と、フードやレイヤー部分を外した時とでは、違う商品なのではないかと思うほどの温度差だ。ツーウェイジッパーなので、部分的な開け閉めも自由自在。かなり細かいカスタマイズができるだろう。ただ単に季節や天候による気温の変化だけでなく、暖かくないと眠れない、暖かすぎると眠れない、といった個人の寒暖の好みにも柔軟に対応できそうだ。
屋外という過酷な状況でも如何に快適に睡眠を取ることができるか。この究極のリラクゼーションを追及するウェンゼルの魂を、存分に感じることができる逸品である。
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