DAIWA TerminalTackle(ダイワ/ターミナルタックル)

 2024-11-06 / 364 view

DAIWA 小物入れ
信頼と実績に裏打ちされた釣り具メーカー、DAIWA

国産釣り具メーカーの双璧をなすSHIMANOとDAIWA。SHIMANOが大阪に本社を置くのに対し、今回ご紹介するDAIWAは東京に本社を構えている。

DAIWAの創業は1955年。主に輸出用のリールの製造を開始したのが歴史の始まりだ。このころまだ社名はDAIWAではなく松井製作所。1958年に東京に本社を構えた時に「大和精工株式会社」となり今のDAIWAの基ができる。2009年に社名がグローブライド株式会社に変更になったが、フィッシング部門単独のブランドネームとしてDAIWAは残ることとなる。

DAIWAは、リールやロッド、ルアーや小物入れなど釣り用品を幅広く扱っている。先進的に様々な技術を取り入れつつ、最新のスペックを備えた商品を他メーカーに先立って発表してきた。例えば、ベイトリールの補助ブレーキとしてマグネットを用いる「マグフォース」や糸ヨレを軽減する「ツイストバスター」など、様々な技術の先駆け的存在となっている。日本各地の釣具店でみられるダイワの黄色い看板に見覚えがある人も多いだろう。

ちなみに映画「釣りバカ日誌」で使われている釣り具は主にDAIWAの製品である。
DAIWA ターポリンポーチMW
リールやロッドだけではないDAIWAの魅力。豊富にそろう小物入れ。

釣り具、というとすぐに高性能なリールやロッド、豊富なルアーなどを思い浮かべる方も多いだろう。もちろんDAIWAにはそうした製品も高性能なものがたくさんそろっている。しかし、こまごましたものをうまく収納するのに役立つ小物入れもたくさんのラインアップがそろっているのだ。

こまごました釣り具を、機能的かつコンパクトにまとめるのに役立つ商品をいくつかご紹介しよう。替えのスプールを収納するのに便利なのがスプールケースSPだ。セミハードボディで全面肉厚クッションを採用。あらゆる方向からの衝撃からスプールを守ってくれる。サイズや糸号数を記録できるネームプレートもあって便利だ。

また、スマホを収納したまま操作できる小物入れもある。それがターポリンポーチMWだ。雨や水に強い素材であるPVCターポリンと止水ファスナーを採用。前面にはスマホ、背面には小物入れがついており、ベルトに装着でいる仕様になっている。ハリや小物を水から守ってくれる、防水ユニットケースのUC-Pシリーズもチェックしてほしい。ノーマルとマグネット仕様があり、中身がすぐにわかる透明蓋で機能的に収納するのに便利だ。
DAIWA 小物入れ
釣りに関して全方向に高いクオリティのアイテムがそろうDAIWA.

DAIWAは釣りメーカーの中でも積極的に新しい釣り具を開発している。趣味として楽しむ釣りはもちろんのこと、プロ、セミプロのような方にも満足できる高性能な製品がたくさんラインナップされている。

それだけでなく、毎年新しい製品を投入し、多くの釣り人を満足させてきた。例えば2017年新製品のリールとしてTHEORY(セオリー)がミドルクラスに投入された。見た目にも豪華でハイエンドモデルであることが一目でわかる。それだけでなく、驚くべきはその軽さ。最軽量のもので190グラムの自重となっている。

このようにDAIWAは高性能な製品を多く世に送り出してきた。初心者にはもちろん、中堅クラス以上の人にもおすすめのDAIWA。ウエアやクーラー、アイウェアなどの商品もかなり幅広くそろっているので、ぜひとも一度試していただきたい。

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