BERKLEY Terminal Tackle(バークレー/ターミナルタックル)
2024-10-12 / 285 view
バスフィッシング界で知らぬものはいない「BERKLEY」
「BERKLEY」は、バスフィッシングをしている人なら知らぬものはいないメーカーである。「BERKLEY」という名前を知らない人でも、「ガルプ」という名前を聞けば、ピンと来るはずだ。
「BERKLEY」は、創業者のバークレイ・ベデルの名前から取っている。創業者のバークレイは、アイオワ州のスピリットレイクで、バスやブルーギル用のフライを自ら作り販売を始めた。その後、今では当たり前になっているナイロンラインを作り出し、世に広めたのもバークレイだ。次にバークレイが行ったのが、ロッドの開発、そして、ソフトルアーの開発である。
「BERKLEY」のソフトルアーは、なぜ釣れるのか。それは、徹底した研究の成果だ。科学者、魚の専門家、開発者が、研究所内で研究を行い、できたものをフィールドでテストし得られた情報を研究所内に持ち帰って、改良に改良を重ねている。徹底したフィールド情報からのフィードバックこそが、「釣れる」を提供してくれるメーカーには必須なのだろう。
また、近年とみに問題となるソフトルアーの問題点はご存知だろうか。それは、ロストしたりして長期間水中にあると有害物質を放出するということだ。この点について、通常のソフトルアーの原料はプラスチックだが、「BERKLEY」のソフトルアーは、環境に負荷を与えないように天然由来の成分を使い、微生物によって分解されるものを作っている。
釣りは、自然と魚とのコミュニケーションだ。そのような環境への配慮も、いつまでも釣りを楽しむための「BERKLEY」からの贈りものだろう。
ソフトルアーを生き物にする「BERKLEY」のワームフック
ハードルアーを使って釣りをする場合は、ハードルアーとリーダーを結ぶだけですぐに釣りをすることができるはずだ。しかし、ソフトルアーはそうは行かない。ソフトルアーを使って釣りをしたことがある人ならわかるだろうが、ソフトルアーの場合は、リーダーとフックを結び、フックにソフトルアーをうまく刺してセッティングしなければならない。
しかし、フックにソフトルアーをセットするのは初心者では難しい。ソフトルアーを使う場合において、きれいにセットしたつもりでも、いざアクションをつけてみると思い通りに動かないことがあるのではないだろうか? そして、何度もフックに再セットし続けていると、ソフトルアーがボロボロになって使い物にならなくなってしまうことが無いだろうか? また、フルキャストしたときに、ソフトルアーがフックからずれて戻ってきたりすることが無いだろうか?
「BERKLEY」のフックでは、このような心配は、かなり少なくなるといって良い。まるで生き物のように、ソフトルアーを導いてくれるようになるのだ。
ソフトルアーのポテンシャルを最大限に引き出す「Brekley」のフック
ソフトルアーで使うオフセットフックは、主に3種類ある。「ワイドゲイプ」「ナローゲイプ」「コイルゲイプ」だ。中でも、「Berley」で一番有名で革新的なフックは、「コイルゲイプ」だろう。
スタンダードな「ワイドゲイプ」「ナローゲイプ」は、クランクがあるタイプのフックで、これらのタイプはソフトルアーをクランクでホールドし、スロートでソフトルアーのポジションを調整する。しかし、クランクでのホールドの仕方、スロートのポジションがおかしいと、アクションがおかしくなったり、アクションをつけると回転したりしてしまう。
そんなときに役立つのが「コイルゲイプ」だ。「コイルゲイプ」は、クランクが無くホールドするためにコイルが付いているタイプで、このコイルにソフトルアーを差し込むだけで、簡単にホールドすることが可能だ。あとは、スロートにセットするだけで、プロ並みのソフトルアーセッティングをすることができる。
「Berley」のコイルゲイプは、誰でも簡単にソフトルアーのポテンシャルを最大限に引き出し、釣り人にとって最高の1匹を提供してくれるフックだ。「BERKLEY」のフックは、これからも、ソフトルアーのパワーを十二分に引き出し、そして、釣り人にストレスを与えず、ターゲットを確実にゲットする体験を私たちにもたらすだろう。
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