ABU GARCIA Reels(アブ ガルシア/リール)
2024-09-30 / 993 view
バスフィッシングの王道を行くABU GARCIA
ABU GARCIAといえばダイワ、シマノに引けを取らない日本でも大人気の釣り具メーカーだ。元はスウェーデンの釣具メーカーとして生まれ、現在はピュアフィッシングに買収され、バークレイなどと同じ傘下にいる。日本ではピュアフィッシングジャパンが国内での販売をしており、リールやロッドを中心に様々な釣り具が販売されている。
現在のABU GARCIAといえばバス、トラウト、シーバス、その他の淡水、海水を対象とした様々なルアーや専用ロッドを販売しているが、代表モデルでもあるアンバサダーシリーズなどを見ると、バスフィッシングとの所縁が強いメーカーである。日本では現在著名なバスプロもABU GARCIAのサポートのもと活躍している。現代のバスプロの最前線を走る青木大介などが所属していることでも有名だ。
バスフィッシングの様々なアイテムの中にはプロ仕様のモデルも存在し、非常に高価でありながら様々なアングラーに愛されている。しかし最も多くのアングラーに愛されているのは50年以上前から販売されている看板商品ベイトリールであろう。ABU GARCIAのベイトリールは日本の大手メーカーにも引けを取らない性能とファンを魅了するデザイン、そして歴史があるのだ。
ABU GARCIAのベイトリールRevoの魅力
ABU GARCIAといえば代表モデルでもある丸型ベイトリール、アンバサダーが古くから有名だが、通常のベイトリールの中にも魅力あるシリーズが存在する。その筆頭がRevoである。
このシリーズは主にバスフィッシングを対象にしたベイトリールで価格や性能に分けて様々なモデルが販売されている。ABU GARCIAに所属するバスプロはもちろん、日本のアングラーにも幅広く愛されており、釣り具量販店や釣り場で見かけたことのある人も多いのではないだろうか。
画像のモデルはすでに日本では廃盤となっているABU GARCIA Revo MGXと言われるモデルだ。このモデルはバスフィッシングの巻物に特化したベイトリールと言われており、キャストした際の遠投性能と快適な巻き心地が武器である。
このようにABU GARCIAのRevoシリーズはバスフィッシングの様々な用途にわけたモデルを細かいアングラーの需要に応える形で製品化している。
アンバサダーなどの古くから存在する歴史的なモデルから、近年流行中の釣りやルアーにマッチした最新モデルの販売まで、アングラーに密着した確かな商品作りがABU GARCIAのベイトリールの魅力なのだ。
ABU GARCIA Revo MG Extremeで本流トラウトゲーム
今年もABU GARCIAのRevoシリーズから魅力的なベイトリールが販売された。
ABU GARCIA Revo MG Extremeと呼ばれるこのモデルは、もともとアメリカを中心に販売していたものを日本で限定生産販売したものだ。ベイトフィネスと呼ばれる、軽量ルアーをキャストする能力を高めたベイトリールに分類するのだが、このリールは日本の大手メーカーのベイトフィネスモデルの最上級モデルに匹敵するスペックを備えている。軽量ルアーのキャストに特化するだけではなく、ボディーやスプールなども極限までに軽量化されており、使用した際の軽快なキャストは想像を超えるだろう。
また、通常のベイトリールと同じ深溝のスプールを搭載しているため、細いラインだけではなく通常のラインも巻くことができるため、様々な釣りで使用できる。バスフィッシングはもちろんだが、イチオシはやはり渓流や本流域でのトラウトフィッシングだ、ギア比も高いため流れの強い河川でも問題なくルアーをリトリーブできる。
従来のベイトフィネスでは渓流での釣りに適したモデルは存在したが、太めのラインを巻けないため中流から本流で大物がヒットした際の不安があった。ABU GARCIA Revo MG Extremeはそういったアングラーの不安を解消するために販売されるABU GARCIAの最新モデルなのだ。
日本国内で限定モデルを買うこともできるが、海外の通販サイトでは海外モデルも販売されているのでそちらもぜひ見ていただきたい。
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