Rapala Clothing, Shoes & Accessories(ラパラ/ウェア,シューズ&アクセサリー)
2024-09-08 / 228 view
フィンランドの漁師が育て上げた世界的フィッシングブランド「Rapala」
アングラーにとってなじみの深いブランド「Rapala」は、約80年前、北欧で誕生した。
創業者のラウリ・ラパラは、フィンランドで細々と漁業を営む普通の漁師だった。ラパラは、水中の魚の動きを観察しているうちに、マスなどの大きな魚の動きにはある法則があると気付いた。それは、マスが狙うのは弱っているために不規則な動きをする魚ばかりだという発見だった。彼は、靴職人用のナイフ一本で樹皮を削り、試行錯誤の末に、弱った魚の不規則な動きを再現できるルアーを発明した。世界140か国以上で展開し、毎年計2000万本のルアーを売り上げるグローバルブランド「Rapala」誕生の瞬間である。
以前のルアーを全て過去のものにしてしまうような画期的なRapalaのルアーは、当然ながら釣り人の間で大きな評判となった。1964年には、新たな看板商品であるフィレナイフがラインナップに加わり、Rapalaは総合釣り具メーカーへと成長していくことになる。現在までに、フィッシングにまつわる様々な世界記録がRapalaの製品によって生み出されており、まさにアングラーにとって避けては通れないブランドとなっている。
ルアーだけではない「Rapala」の魅力
Rapalaはフィッシングに欠かせないウェア等のアクセサリーも豊富に取り揃えている。晴天下に重宝するサングラスもその一つだ。「Rapala Visiongear」は、比較的加工の難しいCR39偏光グラスを使用し、強い日差しの中でも水面から目を離さず集中することができる。当然ながらUVカット機能も備え、目を紫外線から守ってくれる。また、フィッシングの最中の予期せぬ衝撃にも耐えられる強固なアルミニウムを採用し、耐久性にも配慮がなされている。フィッシングに限らず、アウトドア全般で使えるサングラスだ。
釣りの最中のケガを予防するための手軽な対策の一つが手袋の装着だ。Rapalaはシチュエーションごとに異なるグローブを揃えている。「Fisherman's Gloves」は、滑りを防ぐことに特化したグローブだ。ぬめりけがある上に激しく動く魚をしっかりつかむことができる。また、魚の歯やひれなどのとがった部位から手を保護するだけの耐久性を備えている。
「Fillet Gloves」には、耐久性の高いステンレススチール・ファイバーが採用され、魚をさばく際に負いがちな小さなケガを防いでくれる。
過酷な環境から釣り人を守る「Rapala」のギア
フィッシングはアウトドアである以上、釣り人が立ち向かわなければならないものは魚だけではない。強い日差しや寒さ、そしてケガである。予期せぬトラブルに気を取られないようウェアなどのアクセサリーでしっかり準備することは、ロッドやラインを選ぶことと同じくらい大切だ。海上のような日光を非常に遮るもののない環境では、「Rapala Visiongear」のようなアウトドア専用のサングラスを持つことが望ましい。
釣り人が最もケガを負いやすいのは間違いなく手のひらだろう。魚にかまれたり、鋭いひれが当たったり、岩場や針で手をケガしないためにもグローブは必須と言える。
Rapalaの「Fisherman's Gloves」は手の動きを邪魔しない最適な厚さが計算されているだけでなく、淡水と海水の両方で効果を発揮する。「Fillet Gloves」は一見普通の手袋だが、タフニットと呼ばれる製法が採用され、耐久性は軍手と比べ物にならないほど高い。どちらの手袋も洗濯機で洗うことができるため、特別なケアも必要ない。両方揃えれば、釣りの度に手に小さな傷を作って帰るようなことはもうないだろう。
この商品の在庫を確認する
- アクセスランキング
- カテゴリ