EAGLE CLAW Vintage(イーグルクロー/ヴィンテージ)

 2019-06-11 / 105 view

EAGLE CLAW ヴィンテージ
1世紀近い歴史を持つ釣り具ブランド、EAGLE CLAW


アメリカでも唯一の釣り針メーカーとして古くから知られているEAGLE CLAWは、世界でも屈指の老舗釣具メーカーだ。


前身であるWright&McGill Coが誕生したのは今からおよそ1世紀前の1920年代、アメリカはコロラド州デンバーだった。当地のドリュー・マギルとスタン・ライトの若い二人の漁師によって生まれたフライフック製造事業は、今ではフィッシングシーンにおけるあらゆるアイテムを手がける世界最高峰の釣具メーカーへと発展した。


イーグルクローという社名の通り、当時の看板商品であるフックは、2人が偶然目にした鷹の狩猟シーンに着想を得て、まるで鷹(イーグル)の爪(クロー)のように鋭く滑らかで、しかも強靭であることをコンセプトに生み出されたものだ。動物の生態を手本とした道具は数あれど、ここまで鷹の爪という名がしっくりくるものは他にないだろう。


ほどなくしてEAGLE CLAW社はアメリカが世界に誇る最高の釣り針メーカーとして知られるようになっていく。現在では傘下に多数の子会社を抱え、オリジナルのフックだけでなくロッドやアクセサリーといった多種多様なフィッシングアイテムをそれぞれリリースしている。

EAGLE CLAW ヴィンテージ
フライフィッシングの歴史とともにあったEAGLE CLAW


フライフィッシングは500年以上の歴史を持つとも言われるほど由緒ある魚釣りだ。イギリス発祥であるともいわれており、かつては英国紳士達が威信を競うスポーツでもあった。


日本国内にも「テンカラ」と呼ばれる伝統的な毛鉤釣りが存在するが、こちらはリールを使わないという点で西洋のフライフィッシングと異なる。日本には栃木県日光市の中禅寺湖で行われたのが初の西洋式フライフィッシングと言われており、日本におけるフライフィッシングの歴史はここから始まった。


その際にテンカラとは異なる西洋式のフライフィッシングのための道具が求められたのだが、それこそがまさに当時すでにアメリカを代表する釣り具メーカーへと成長していたEAGLE CLAWのフックやロッドであったのだ。そのため往年のフライフィッシング愛好家たちにとってEAGLE CLAWのロッドとは、まさに「あの頃」を強く思い出させるような懐かしいアイテムなのではないだろうか。


現在はヴィンテージロッドのひとつとして認知されている当時のロッドは、近年になって廉価な復刻版が再販売されている。EAGLE CLAW製品はそのリーズナブルな価格でも人気を集めており、状態にもよるが、当時のヴィンテジーロッドでも比較的手に入れやすいのが特徴だ。

EAGLE CLAW ヴィンテージ
今なお色褪せないEAGLE CLAWのヴィンテージロッド
EAGLE CLAWのヴィンテージロッドは、当時のフライフィッシングシーンに最適なチューニングを施されて世に送り出されている。それから数十年を経ているため、基礎となるマテリアルやテクノロジーといった面ではどうしても最先端のロッドに劣る部分もある。


しかしながら今なお十分実用に耐える作りをしていることから、EAGLE CLAWの培ってきた技術力の高さが窺える。もちろんコレクターズアイテムとして大切に飾って眺めるのも悪くない。実用品かつコレクターズアイテムというのは、どうしても使うか飾るかの二択になりがちなものだ。しかしながらEAGLE CLAWのヴィンテージロッドは、鑑賞するだけでなく現代のフライフィッシングにも通用しうるという魅力を兼ね備えている。


使うのが惜しい高級なヴィンテージも当然あるのだが、ことEAGLE CLAWのヴィンテージについては逆に飾っておくだけではもったいないとすら言えるだろう。個人輸入等を利用すれば比較的気軽に手に入るため、思い出を辿る意味も含めつつ、ぜひその真価を現代に蘇らせてみてはいかがだろうか。
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