DAM Terminal Tackle(デーアーエム/ターミナルタックル)
2024-08-07 / 136 view
ドイツの老舗釣り具メーカーDAMとは?
DAMは1875年にドイツで創業された世界でも歴史の深い釣り具メーカーの一つである。長きに渡る伝統と確かな品質を武器にヨーロッパを中心に人気を集めている。主に怪魚と呼ばれる巨大な鯉や鯰などを釣る際に使われるルアーを販売しているため、日本でも一部のコアなアングラーには知名度の高いブランドである。
これらの怪魚用のルアー以外にも低価格のロッドやリール。フックやラインなどの釣りに関わる様々なものを製造、販売している。また淡水だけではなく、ソルト用のロッドなども販売しておりマグロやカジキなどの特殊な魚種に対応するロッドも存在するのだ。
DAMの専用ブランドとして有名なMADは大型の鯉を狙うためのタックルを販売しており、現在でも最新技術が使われたモデルが毎年発売されている。価格も3万円を超える高価なものから1万円前後のエントリーモデルまで幅広い。
他にもオオナマズを対象にした専用ブランドMADCATはなんと1mを超える巨大なナマズを対象にしたブランドで、100gを超える重量を誇るルアーなども存在し、日本では琵琶湖のビワコオオナマズを釣る際などに使われている。
またDAMからは釣りやアウトドアに関連する様々なターミナルタックルも販売されている。
DAMのSumo Hookで怪魚をハンティング!
現在は日本でも様々な怪魚が生息している。先ほど紹介したビワコオオナマズはもちろんだが、最近は大型の外来魚などが首都圏で発見されて話題にもなっている。
巨大な歯を持つアリゲーターガーは様々なワイドショーにも取り上げられた怪魚の一つだ。近くの河川でこのような大型の怪魚がいた場合、釣ってみたいと思うのはアングラーなら当然のことだが、通常のフックやラインでは到底歯が立たない。
そんな時にオススメなのが、DAMが販売する様々なフック類である。特に1mを超えるヨーロッパオオナマズを対象にするMADCATから販売されるフックは怪魚専用フックといっても過言ではない。
今回紹介するSumo Hookはそのサイズを見るだけで通常のバスフィッシングやソルトフィッシングで使われるフックと異なるとわかる。
サイズはもちろん、日本ではなかなか見かけることがない太軸で作られたこのシングルフックは、オオナマズはもちろんだが、日本各地に潜む大型の外来種を狙う際に心強い特別なものだ。
怪魚の大暴れにはDAMのDEEP THROAT PLIERS
アリゲーターガーはもちろんだが、世界中に生息する怪魚と呼ばれる魚たちは皆強力な歯を持っており、噛む力も我々の想像をはるかに超える。せっかく釣り上げた怪魚のフックを外すために、素手で口に手を伸ばしたものなら思わぬ大怪我に繋がる可能性もたくさんあるのだ。
こういった状況の場合、通常の釣りでもプライヤーやペンチなどの工具で魚に刺さったフックを口から外すのだが大型の怪魚の場合、普段の釣りで使っているプライヤーでは少々不安が残る。
DAMから発売されているDEEP THROAT PLIERSは非常に強靭な作りはもちろん、通常のプライヤーより細長い設計のため怪魚の口の奥に刺さったルアーやフックを取ることも容易い。
通常のプライヤーより大きいため少々かさばることにはなるだろうが、怪魚を対象とする釣りの場合はタックル以外のアイテムも、対象魚に合わせたものを用意する必要がある。もちろんDAMからは他にも様々な釣りの関連用品が販売されている。
特に怪魚を狙いたいと考えるアングラーには他のどのメーカーよりDAMのターミナルタックルをおすすめしたい。
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