CATEYE(キャットアイ)の自転車
2024-11-26 / 203 view
CATEYEは自転車の安全で快適な走行をサポートする
CATEYE(キャットアイ)は自転車専用のサイクルコンピュータ、リフレクター、ライト、スピードメーカーなどの製造販売を行う日本の自動車パーツメーカーである。
近年はロードバイクやクロスバイクの大衆化によって、自転車に対しての安全性を問われる事故も相次いでいる、CATEYEはそんな自転車の安全を考えた、関連用品を古くから販売している日本のメーカーだ。
家庭用自転車などに用いられるリフレクター、セーフティーライトなどの、日常生活に密着したものはもちろん、ロードバイク用のサイクルコンピュータ、夜間走行用のハイパワーライトなど、プロ顔負けのスペックを誇るモデルも多数販売している。
自転車が多様化していく現代において、このような自転車の安全を考慮した製品に焦点を置いて発売している会社は非常に貴重である。法制が続々と整ってきていることもあり、今後もさらに発展していくと考えられる。
今回はそんなCATEYEの製品の中でもロードバイクにとって必要不可欠なサイクルコンピュータとライトについて簡単に見ていこう。
CC-SC100Bはスマホと連動するサイクルコンピュータ
サイクルコンピュータとはサイコンと略されるロードバイク用のコンピュータである。
一般に、スピードや高度の計測、走行距離やデータの記録などを一つの端末で行えるコンピュータのことを指す。ツーリングはもちろん、街乗りでロードバイクを使用しているサイクリストにも使用者が非常に大いに人気の自転車関連用品である。
CATEYEは、そのサイコンにおいても国内の定番ブランドとして非常に人気であり、幅広いラインナップを販売している。中でも、CC-SC100Bは価格を抑えながら上位機種と同等の性能を誇るコストパフォーマンスが高いサイコンとして有名である。日本だけではなく海外でも人気のモデルだ。
CC-SC100Bの大きな特徴はスピードの計測、データの記録といった従来のサイコンに搭載されている機能だけではなく、現代に欠かすことのできない情報メディアであるスマートフォンとの連携である。走行中に蓄積したデータをスマートフォン上で確認できるだけではなく、マップサービスとの連動や目的地までの距離を表示する簡易ナビ機能まで搭載されている。
また、スマートフォンへの着信やメールの通知などもサイコン上で行えるため、ロードバイクに乗りながら、緊急の連絡などにはすぐに対応できる。これらの連携はすべてワイヤレスで行えるため、誰でも簡単に利用できる点も非常に便利である。
現行モデルでは対応しているスマートフォンの幅も非常に広く、iPhoneからAndroid端末まで幅広く対応しているため、ほとんどすべてのユーザーがこのサービスを受けられるのだ。
海外通販サイトなどでも新品の製品が販売されているため、国内の通販サイトと価格を見比べてみると、思わぬ掘り出し物を見つけられるかもしれない。
小型のハイパワーライトVOLT800
ロードバイクでの夜間走行においては通常のライトよりもハイパワーのライトを使用したほうが、安全面が高いと言われるのは今や常識だ。
VOLT800はCATEYEが販売する自転車用ライトの中でもハイパワーなモデルで夜間走行においても非常に安心した明るさを誇る。軽量で小型のボディーも魅力で、ロードバイクなど重量に大きく左右される自転車に搭載しても、大きな影響を与えない。
状況に合わせてライトの強さも調整できるため、充電式ライトのデメリットでもある使用時間の短さも克服している。また、USBケーブルを利用しての充電が可能なため、充電を手軽に行える点も夜間走行をすることが多い方には安心だ。
シンプルな黒を基調にしたデザインのため、自転車を選ばずに使えるのも良い。ロードバイクはもちろんクロスバイクやMTB、ピストバイクなど街乗りに使う様々な自転車に簡単に搭載できる。CATEYEのアイテムで、自転車装備のレベルは1段上にあがるだろう。