釣りブームを巻き起こせ!~ブームは乗るものじゃない、作るものだ~
2024-11-20 / 670 view
ブームの裏にマンガあり
誰しも好きなことや趣味にはきっかけがあるもの。親の影響、とか、好きなタレントさんがやっている、とか・・・。
でも、結構な確率で「漫画」から入る人もいるのではないでしょうか?
「釣り」もその一つ。
私が小さいころに田舎に帰ると、いとこの家に全巻揃っていたのが
『釣りキチ三平』。
釣りマンがの名作中の名作漫画ですね。職場で「釣りキチ三平」の話をすると、知らない人がいるので驚きました。
これはもしや、ジェネレーションギャップ・・・?!
でも、きっと、釣り好きな人は知っているはず!2008年に実写で映画化もされましたね。
主人公は「三平三平」(冗談のような名前ですが、みひらさんぺい、と読みます)。
三平少年の「んだなや~」や「うっひょー」など、東北弁丸出しで元気いっぱいな三平の口調が印象的で、小さいころにマネをしました。
一平じいちゃんや魚紳さん(鮎川魚紳)など、三平を囲む人たちもまた素敵で、それぞれにいろんな過去がある奥深い漫画です。実は、魚紳さんは鮎沢財閥の御曹司、とか。
小さいころに読んだ方も、是非一度読み返してみては?
個人的に好きな話はたくさんありますが、
『しくれ谷のバケモノイワナの巻』
『ハワイのブルーマーリン』
『四万十川のアカメ』
などが今も記憶に残っています。書いている私ももう一度読み返したくなりました。
最近の釣り事情
そういえば釣りマンガって『釣りキチ三平』や『釣りバカ日誌』以外他にもあるのでしょうか?
調べてみると、いくつかありますね。
『おぼこ』
『グランダー武蔵』
『釣りチチ・渚』
『釣りバカ大将』
『土佐の一本釣り』
などなど。
他にもあるようですが、正直、あまり耳にしたことがありません(すみません)。
なかなか、『釣りキチ三平』のような何十巻もあるような作品が出ないのは残念ですが、それ以上に、気になる数字が・・・。
公益財団法人日本生産性本部が発行している「レジャー白書」によると、
2011年度の釣り人口は、940万人。2010年度が1050万人だったことからすると、110万人も減っているようです。(2012年では810万人とか・・・)2001年が1690万人でしたので、釣り人口は年々減っているようですね。
実際、この数値が実際の釣り人口を表す数値なのかはさておき、余暇の時間を釣りに使う人は、年々減っているようです。が、
ここ数年、釣りが趣味の女性が多く現れて、2012年に「釣りガール」という言葉が生まれ、釣りの救世主として期待されているようです。
でも、彼女たちは「釣りガール」なんて言われ方は迷惑なようです。皆さん、釣り歴何十年の筋金入りですからね!そういう皆さんの影響もあってか、釣具店に来店する女性が年々増えているようですね。
なので・・・、
セカイモンは「女性アングラー」を応援します!(勝手に)
さきほど、釣りが奥深く、楽しいものと紹介しましたが、やはり、釣りブームが起きるきっかけとなるものが今は無いのかもしれません。
そんな中、2015年10月、金曜8時(夜)からスタートのドラマ、あの映画で有名な『釣りバカ日誌』が放送されると話題ですね。これは、主人公の浜崎伝助の新入社員時代の話のようです。
浜崎伝助を演じるのは、濱田岳さん。
ドラマや映画、CMで大活躍の俳優さんですね。どんなドラマになるのか、釣りブームの火付け役としても期待したいものです。
新鮮なお魚がすぐソコに! ~ブームまで待てない、今日の晩御飯~
新しい釣りマンガやドラマが出てブームがきたら、釣りに行こう・・・ なんて思っていたら勿体ない!
何がきっかけで釣りにはまるかわかりませんよ。なので、とりあえずきっかけを作って釣りに出かけましょう!
釣りのきっかけは「食べたいもの」
―妻「今晩何を食べたい」
―夫「昨日は肉だったから、今日は魚かな」
―妻「でも肉しかないのよ」
―夫「(じゃあ聞くなよ・・・)」
よくある夫婦の会話です。イラッとする前に、「よし、じゃあ今から釣ってくるか」と釣りへゴー!
まず食べたい魚を考えてみましょう。「マグロ!」といった貴方。
マグロを釣るのは大変なので、別の機会にしましょうか。聞こえてくるブーイングをよそに、もう少しサイズの小さい、普段の食卓にも出てきそうなものはどうでしょう?
「アジ!」
(お手本のような良い答えですね。)
味が良いから「アジ」と言われるこの魚。皆さんにも割と身近な魚では無いでしょうか?
「あ~、アジが食べたいな~。よし釣りに行こう!」
いやいや、スーパーに売っているし、それに釣れるかどうかわからないし・・・、などなど、聞こえてきそうですが、気にしません!
早速、今日の晩御飯を釣りに行きましょう!
切り身は魚の一部です
「元は魚ですけど・・・」
最近、子供たちが、スーパー以外で魚を見ないせいか、「魚が切り身で泳いでいる」と思っている、なんて言われたりします。
カブトムシが死んだら、乾電池を入れたらいい、なんて話も・・・。
こんな嘘のようなホントの話。思わず、現代の便利さが嫌いになりそうです。
さて、アジはどこで釣れるのか?
(海は広いな~♪)
・・・ですが、そうでは無くて、釣りの場所のことです。
釣りは当然、魚がいる場所ではできるわけですが、一般的に海なら「堤防」や「船」ですね。
また、初心者の方なら「海釣り公園」が足場も良く安全です。
さて、話題の「アジ」ですが、堤防や船、海釣り公園と、割と色んな場所で釣れますので、初心者の方も狙うにはもってこいですね。
じゃあ、早速釣りに行きましょう!
アジにはアジの、タイにはタイの・・・
―妻「アジは釣れた?」
―夫「ごめん、一匹も釣れなかった・・・」
―妻「もう、今日の晩御飯どうするの!」
なんてことにならないために、抑えておきましょう。
魚によって、「時期」、「釣り方(道具)」、「エサ」など考える必要があります。日本には昔から「旬」という言葉がありますが、魚も時期によって捕れるとき捕れないときがあるのです。
では、アジはいつ頃が一般的でしょうか?
アジは一年中捕れますが、一番釣れやすいのは、7月から10月です。
狙うなら今ですね~(この記事は8月に書かれています)。
他にも
「イワシ」・・・6月~11月
「サバ」・・・8月~10月(12月~3月は釣れません)
「カレイ」・・・11月~3月
「キス」・・・1月2月、5月~8月
さて、時期もピッタリなので、次は「釣り方(道具)」です。
どの魚を狙うかによって、釣り方が違います。たくさんあるので、海釣りの代表的なものだけをご紹介すると「サビキ釣り」「投げ釣り」「ルアー釣り」です。
「サビキ釣り」とは
サビキ釣りは、コマセ袋の中にエサを入れて、竿を上下に動かすことで、エサが袋からあふれ、魚がその餌を食べるときに間違えて針を食べることで釣れる、というものです。たくさんの針がついているので、一度に何匹も釣れたりします。割と簡単に釣れるので初心者の方におすすめです。
ちなみに「アジ」はこのサビキ釣りで釣れます。
しかも、このサビキ釣りなら、アジだけではなく、イワシ、サバなども釣れるので、ひょっとすると、今夜のおかずは豊富になるかもしれません!
「アジの南蛮漬け」
「サバの味噌煮」
「イワシのつみれ」
急にお腹が空いてきましたね。今すぐにでも釣りに行きたくなったのでは無いですか?ほら、海が貴方を呼んでいます!
忘れ物は無いですか?
さて、最後に、釣りはなんといっても準備が大切。釣具以外に、あると便利なアイテムを紹介しましょう。
「タモ網」・・・釣れた魚を陸に上げるときに使う。
「はさみ」・・・釣り糸を切ったりするのに使う。結構大事で釣り用のはさみがあるほど。
「ハリハズシ」・・・魚が針を奥まで飲み込んでしまったときに使う。意外に結構ある。
「メゴチバサミ」・・・釣れた魚を挟む道具。初心者にはあると良いかも。
「クーラー」・・・釣った魚を保存しよう。
「氷」・・・釣った魚を保存するためにもっていこう。
「レインウエア」・・・雨だけじゃない、波しぶきをしっかりガード。
「サングラス」・・・海の照り返しは強いのでもっていきましょう。
「帽子」・・・魚を待って夢中になると気づいたら熱中症に、とならない為に。
などなど・・・。
釣りは朝早くに出ることがありますから、前日からしっかり準備をしましょう。大事なものを忘れてしまった!なんてことが起きない為にも。
釣りは素敵なコミュニケーションの場
釣りのメリットは、何も食べるだけではありません。釣りを通じて得られるものは他にもあります。
その一つが「コミュニケーション」です。そこで皆さんにご質問です。
「大切な人としっかりコミュニケーションは取れていますか?」
例えば、親子の場合、子供が小さい頃に親とのコミュニケーションがしっかり取れていると子供の知的好奇心が育つ、と言われています。
つまり、学習意欲がわく子供になるのです。
逆もまた真なりで、コミュニケーション不足は、学習面などに大きなマイナス要素にもなるようです。
そう、釣りも親子の良いコミュニケーションの場になるかもしれませんよ。
釣りはあまりしたことが無いという人にも、先ほど紹介した「海釣り公園」は釣り初心者で、家族と一緒に釣りに行きたい方におすすめです。磯釣りと違って足場がしっかりしているので、子供たちにも安全です。さらに釣り道具のレンタルもあり、食堂、トイレも完備していたりするので、恋人とのデートに釣りを考えている人にも、ハードルが低くていいかもしれません。
女性が釣りをしたくない理由に「トイレがない」というのも大きい原因の一つだそうですからね。
釣りを通じて自然とコミュニケーションが生まれ、ときに、隣の釣り人と話をして意気投合、なんてこともあるかもしれません。家族や恋人は、もちろん、一人でも楽しめる釣り。
是非、チャレンジしてみては?
食べることだけじゃなく、コミュニケーションの場としても、釣りは素晴らしい機会を与えてくれます。
そんな素晴らしい釣りのブームは今そこに来ているかもしれませんよ。いや・・・、もしかしたら、これを読んだあなたがその釣りブームの先頭にいるのかも・・・。
(『民衆を導く自由の女神』より)
誰しも好きなことや趣味にはきっかけがあるもの。親の影響、とか、好きなタレントさんがやっている、とか・・・。
でも、結構な確率で「漫画」から入る人もいるのではないでしょうか?
「釣り」もその一つ。
私が小さいころに田舎に帰ると、いとこの家に全巻揃っていたのが
『釣りキチ三平』。
釣りマンがの名作中の名作漫画ですね。職場で「釣りキチ三平」の話をすると、知らない人がいるので驚きました。
これはもしや、ジェネレーションギャップ・・・?!
でも、きっと、釣り好きな人は知っているはず!2008年に実写で映画化もされましたね。
主人公は「三平三平」(冗談のような名前ですが、みひらさんぺい、と読みます)。
三平少年の「んだなや~」や「うっひょー」など、東北弁丸出しで元気いっぱいな三平の口調が印象的で、小さいころにマネをしました。
こんな感じで・・・
一平じいちゃんや魚紳さん(鮎川魚紳)など、三平を囲む人たちもまた素敵で、それぞれにいろんな過去がある奥深い漫画です。実は、魚紳さんは鮎沢財閥の御曹司、とか。
小さいころに読んだ方も、是非一度読み返してみては?
個人的に好きな話はたくさんありますが、
『しくれ谷のバケモノイワナの巻』
『ハワイのブルーマーリン』
『四万十川のアカメ』
などが今も記憶に残っています。書いている私ももう一度読み返したくなりました。
最近の釣り事情
そういえば釣りマンガって『釣りキチ三平』や『釣りバカ日誌』以外他にもあるのでしょうか?
え~っと・・・
調べてみると、いくつかありますね。
『おぼこ』
『グランダー武蔵』
『釣りチチ・渚』
『釣りバカ大将』
『土佐の一本釣り』
などなど。
他にもあるようですが、正直、あまり耳にしたことがありません(すみません)。
なかなか、『釣りキチ三平』のような何十巻もあるような作品が出ないのは残念ですが、それ以上に、気になる数字が・・・。
公益財団法人日本生産性本部が発行している「レジャー白書」によると、
2011年度の釣り人口は、940万人。2010年度が1050万人だったことからすると、110万人も減っているようです。(2012年では810万人とか・・・)2001年が1690万人でしたので、釣り人口は年々減っているようですね。
実際、この数値が実際の釣り人口を表す数値なのかはさておき、余暇の時間を釣りに使う人は、年々減っているようです。が、
ここ数年、釣りが趣味の女性が多く現れて、2012年に「釣りガール」という言葉が生まれ、釣りの救世主として期待されているようです。
まなちんさん | 諒子さん |
あいさん |
耶奈さん |
でも、彼女たちは「釣りガール」なんて言われ方は迷惑なようです。皆さん、釣り歴何十年の筋金入りですからね!そういう皆さんの影響もあってか、釣具店に来店する女性が年々増えているようですね。
なので・・・、
セカイモンは「女性アングラー」を応援します!(勝手に)
さきほど、釣りが奥深く、楽しいものと紹介しましたが、やはり、釣りブームが起きるきっかけとなるものが今は無いのかもしれません。
そんな中、2015年10月、金曜8時(夜)からスタートのドラマ、あの映画で有名な『釣りバカ日誌』が放送されると話題ですね。これは、主人公の浜崎伝助の新入社員時代の話のようです。
浜崎伝助を演じるのは、濱田岳さん。
ドラマや映画、CMで大活躍の俳優さんですね。どんなドラマになるのか、釣りブームの火付け役としても期待したいものです。
新鮮なお魚がすぐソコに! ~ブームまで待てない、今日の晩御飯~
新しい釣りマンガやドラマが出てブームがきたら、釣りに行こう・・・ なんて思っていたら勿体ない!
何がきっかけで釣りにはまるかわかりませんよ。なので、とりあえずきっかけを作って釣りに出かけましょう!
釣りのきっかけは「食べたいもの」
―妻「今晩何を食べたい」
―夫「昨日は肉だったから、今日は魚かな」
―妻「でも肉しかないのよ」
―夫「(じゃあ聞くなよ・・・)」
よくある夫婦の会話です。イラッとする前に、「よし、じゃあ今から釣ってくるか」と釣りへゴー!
まず食べたい魚を考えてみましょう。「マグロ!」といった貴方。
「大きい!」
マグロを釣るのは大変なので、別の機会にしましょうか。聞こえてくるブーイングをよそに、もう少しサイズの小さい、普段の食卓にも出てきそうなものはどうでしょう?
「アジ!」
(お手本のような良い答えですね。)
(マアジです)by Cory
味が良いから「アジ」と言われるこの魚。皆さんにも割と身近な魚では無いでしょうか?
「あ~、アジが食べたいな~。よし釣りに行こう!」
いやいや、スーパーに売っているし、それに釣れるかどうかわからないし・・・、などなど、聞こえてきそうですが、気にしません!
早速、今日の晩御飯を釣りに行きましょう!
切り身は魚の一部です
「元は魚ですけど・・・」
最近、子供たちが、スーパー以外で魚を見ないせいか、「魚が切り身で泳いでいる」と思っている、なんて言われたりします。
カブトムシが死んだら、乾電池を入れたらいい、なんて話も・・・。
こんな嘘のようなホントの話。思わず、現代の便利さが嫌いになりそうです。
さて、アジはどこで釣れるのか?
「もちろん海!」
(海は広いな~♪)
・・・ですが、そうでは無くて、釣りの場所のことです。
釣りは当然、魚がいる場所ではできるわけですが、一般的に海なら「堤防」や「船」ですね。
また、初心者の方なら「海釣り公園」が足場も良く安全です。
さて、話題の「アジ」ですが、堤防や船、海釣り公園と、割と色んな場所で釣れますので、初心者の方も狙うにはもってこいですね。
じゃあ、早速釣りに行きましょう!
アジにはアジの、タイにはタイの・・・
―妻「アジは釣れた?」
―夫「ごめん、一匹も釣れなかった・・・」
―妻「もう、今日の晩御飯どうするの!」
なんてことにならないために、抑えておきましょう。
魚によって、「時期」、「釣り方(道具)」、「エサ」など考える必要があります。日本には昔から「旬」という言葉がありますが、魚も時期によって捕れるとき捕れないときがあるのです。
では、アジはいつ頃が一般的でしょうか?
アジは一年中捕れますが、一番釣れやすいのは、7月から10月です。
狙うなら今ですね~(この記事は8月に書かれています)。
他にも
「イワシ」・・・6月~11月
「サバ」・・・8月~10月(12月~3月は釣れません)
「カレイ」・・・11月~3月
「キス」・・・1月2月、5月~8月
さて、時期もピッタリなので、次は「釣り方(道具)」です。
どの魚を狙うかによって、釣り方が違います。たくさんあるので、海釣りの代表的なものだけをご紹介すると「サビキ釣り」「投げ釣り」「ルアー釣り」です。
「サビキ釣り」とは
(サビキ釣りの仕掛けの一例)
サビキ釣りは、コマセ袋の中にエサを入れて、竿を上下に動かすことで、エサが袋からあふれ、魚がその餌を食べるときに間違えて針を食べることで釣れる、というものです。たくさんの針がついているので、一度に何匹も釣れたりします。割と簡単に釣れるので初心者の方におすすめです。
ちなみに「アジ」はこのサビキ釣りで釣れます。
しかも、このサビキ釣りなら、アジだけではなく、イワシ、サバなども釣れるので、ひょっとすると、今夜のおかずは豊富になるかもしれません!
「アジの南蛮漬け」
「サバの味噌煮」
「イワシのつみれ」
急にお腹が空いてきましたね。今すぐにでも釣りに行きたくなったのでは無いですか?ほら、海が貴方を呼んでいます!
忘れ物は無いですか?
さて、最後に、釣りはなんといっても準備が大切。釣具以外に、あると便利なアイテムを紹介しましょう。
「タモ網」・・・釣れた魚を陸に上げるときに使う。
「はさみ」・・・釣り糸を切ったりするのに使う。結構大事で釣り用のはさみがあるほど。
「ハリハズシ」・・・魚が針を奥まで飲み込んでしまったときに使う。意外に結構ある。
「メゴチバサミ」・・・釣れた魚を挟む道具。初心者にはあると良いかも。
「クーラー」・・・釣った魚を保存しよう。
「氷」・・・釣った魚を保存するためにもっていこう。
「レインウエア」・・・雨だけじゃない、波しぶきをしっかりガード。
「サングラス」・・・海の照り返しは強いのでもっていきましょう。
「帽子」・・・魚を待って夢中になると気づいたら熱中症に、とならない為に。
などなど・・・。
釣りは朝早くに出ることがありますから、前日からしっかり準備をしましょう。大事なものを忘れてしまった!なんてことが起きない為にも。
「竿をわすれた~!」
釣りは素敵なコミュニケーションの場
釣りのメリットは、何も食べるだけではありません。釣りを通じて得られるものは他にもあります。
その一つが「コミュニケーション」です。そこで皆さんにご質問です。
「大切な人としっかりコミュニケーションは取れていますか?」
例えば、親子の場合、子供が小さい頃に親とのコミュニケーションがしっかり取れていると子供の知的好奇心が育つ、と言われています。
つまり、学習意欲がわく子供になるのです。
逆もまた真なりで、コミュニケーション不足は、学習面などに大きなマイナス要素にもなるようです。
そう、釣りも親子の良いコミュニケーションの場になるかもしれませんよ。
釣りはあまりしたことが無いという人にも、先ほど紹介した「海釣り公園」は釣り初心者で、家族と一緒に釣りに行きたい方におすすめです。磯釣りと違って足場がしっかりしているので、子供たちにも安全です。さらに釣り道具のレンタルもあり、食堂、トイレも完備していたりするので、恋人とのデートに釣りを考えている人にも、ハードルが低くていいかもしれません。
女性が釣りをしたくない理由に「トイレがない」というのも大きい原因の一つだそうですからね。
釣りを通じて自然とコミュニケーションが生まれ、ときに、隣の釣り人と話をして意気投合、なんてこともあるかもしれません。家族や恋人は、もちろん、一人でも楽しめる釣り。
是非、チャレンジしてみては?
食べることだけじゃなく、コミュニケーションの場としても、釣りは素晴らしい機会を与えてくれます。
そんな素晴らしい釣りのブームは今そこに来ているかもしれませんよ。いや・・・、もしかしたら、これを読んだあなたがその釣りブームの先頭にいるのかも・・・。
(『民衆を導く自由の女神』より)
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