FLHTCU 11450

 2024-02-14 / 206 view


出典:http://www.bbb-bike.com/search/78042b2936.html

FLHTCU、ヤッコウカウルで魅了せよ

特徴的なヤッコウカウルが魅力的なFLHTCU。重心がしっかりしていることから直線走行の安定性は群を抜いている。1450ccのエンジンを搭載すれば、タンデムでも加速が鈍ることは少なく、最大で160キロのスピードがだせるだろう。

もちろん、街乗りようのバイクではないので、近場のコンビニなどには本当に向かない。そもそも、サイドバッグなどを取り付けたFLHTCUは相当の大きさになるので、コンビニの駐輪所は狭すぎて停めづらいだろう。ロングツーリングでこそFLHTCUらしさを発揮することができる。
ヤッコウカウルがしっかりと風を抑えてくれるし、巨大な排気量は高速道路でもまったく苦にならない。ステレオも搭載可能なので、音楽を聴きながら優雅にツーリングを楽しめるだろう。



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低速は苦手、走りつづけよ

しかし、そんなFLHTCUにも弱点もある。それは低速走行だ。万が一、高速道路で渋滞にはまってしまった場合は、操作がまた一段と難しくなる。
車両が重いため、低速走行時はちょっとした縁石でも立ちゴケしてしまう恐れがあるのだ。

また、もともとバッグギアは搭載されていないので、ちょっとした坂や駐車でも楽々とはいえない(もちろんオーナーのライディングテクニックにも左右されるが)。
低重心なので、身長がそこまでたかくない人でも足つき回りは良いが、一歩間違えるとダービーカバーでふくらはぎが熱くなる。
ハンドルとスイッチが少々遠いのが難点だが、慣れてくれば問題なく操作できるだろう。
車体の重さは408キロ。車両が重いので、扱いきれるか心配する人がいるが、止まるときと走るときにだけ注意すれば問題なく、一度タイヤが転がり出せば、大きくに倒し込んでも安定しており、Uターンも楽々行える。

車体の性能でいうとミッションとエンジンオイルは別体式になっている。
ミッションはオイル温度が暖まるとスルリと入るので、オイル交換後かと思うような仕上がりだ。小さなところだがこのような些細な乗り心地が大きな快適さを生むことだろう。



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タンデムにも最適

ロングツーリングを快適にするための工夫はこれだけではない。ツーリングといえば、一人でも行うがタンデムをして二人で走るケースもあるだろう。そんななかでも、難なく走れるようにエンジンをグレードアップさせているのだ。

エンジンのパワーアップに伴い、それを補う冷却機能が必要となるが、その大事な役目を任されたのが空水冷式の「ツインクルード」。空冷と水冷の良いところを併せ持っているため、巨大なエンジンでも快適に走ることができる。

ハーレーに詳しくない人でも一目でハーレーとわかるFLHTCUであり、ハーレー乗りにとっては一度は乗ってみたい車種。最初のハーレーからFLHTCUというライダーも少なくない。
ハーレーの購入の際はぜひ検討してほしいバイクだ。
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