FLSTFSE FATBOY SCREAMINEAGLE [ファットボーイ スクリーミンイーグル]

FLSTFSEの魅力とは？

ハーレーダビッドソンのFLSTFSE FATBOY SCREAMINEAGLE [ファットボーイ スクリーミンイーグル]の2010年モデルは2009年8月に販売。全長は約2.4m 、全幅は約1m 、全高は約1.1m とハーレーダビッドソンが提供する数多くのラインナップの中でも標準的なサイズとなっている。エンジンの総排気量は1584cc の高出力。通常のFLSTF FATBOY [ファットボーイ]と違ってスクリーミンイーグルを装備しているため型番も変わり、FLSTFSE となった。



クラシカルテイストファットボーイ

ハーレーダビッドソンのFLSTFSE ファットボーイ スクリーミンイーグルはバランサーが内蔵されている1584cc のツインカム96B エンジンを搭載している。チョッパーテイストといえばFX シリーズ、昔からのハーレーダビッドソンの良さというもの踏襲したクラシカルなテイストはFL シリーズになるが、今回のファットボーイはそんなクラシカルテイストを併せ持つFL シリーズのバイクだ。様々なモデルが並ぶソフテイルファミリーだが、この2010年モデルは、同じソフトいるファミリーであるFLS DC のタンクコンソールやフットボードのデザインを一新することにより、往年のハーレーダビッドソンのファンが納得するようなクラシックなテイストに仕上げている。

またFLSTFSE ファットボーイ スクリーミンイーグルの存在感を高めるため、前輪も後輪もアルミキャストホイールを採用。特にリアタイヤは200ミリ幅あるため、はたから見ても抜群の存在感を放っている。またその他にも目を引くのはマット仕上げのボディ。モノトーンカラーによって非常にシックに仕上がっています。FLSTFSE ファットボーイ スクリーミンイーグルはハーレーダビッドソン純正のカスタムパーツであるスクリーミンイーグルを標準装備しているため、エンジンの鼓動音を倍増させ、通常のマフラーでは味わえないような重低音を感じることができる。



これぞファットボーイの出来

そんなハーレーダビッドソンのFLSTFSE ファットボーイ スクリーミンイーグルを実際に買った人はどのような印象持っているのだろうか。ファットボーイというと、ハーレーダビッドソンを代表する車種のひとつだ。昔からモデルを重ねてきた人気シリーズのため往年のハーレーダビッドソンのファンも納得する作りであることが必要とされるだろう。実際にそのデザインや走行性能というものは、非常に評価されておりこれこそファットボーイ だと納得するファンが多い。

カスタム性能も非常に高く、デフォルトでは納得できないという人に対して様々なカスタムをするための懐の大きさというもの兼ね備えていた。そのためハーレーダビッドソンのファンの中でもカスタマイザーの要求にしっかりと答えられるバイク、それがFLSTFSE ファットボーイ スクリーミンイーグルだったのだ。今回ご紹介しているファットボーイはエンジン音の増強などの効果があるスクリーミンイーグルが標準装備されているため、さらにハーレーらしさが増したと評価を受けている。




ハーレーらしい乗り心地は完璧

ハーレーダビッドソンのファットボーイは様々な年式があり、今回紹介した2010年の他にも様々なモデルがあるのだが、中古市場を見てみると多く出品されているモデルというも偏っておらず、同モデルもまんべんなく出品されている。これはファットボーイが日本でも流通が多く、人気車種だったという証拠だ。しかし、今回紹介しているFLSTFSE ファットボーイ スクリーミンイーグルはスクリーミンイーグルがついているため、日本の流通量も少なく、スクリーミンイーグルなしバージョンに比べるとあまり流通量がない。スクリーミンイーグルが付くとエンジン音の増強と乗り心地が全く変わるため、よりハーレーらしさというものを感じられるだろう。スクリーミンイーグル付きのファットボーイを探している人も多いでだろうが、なかなか市場で見つからないという状態が続いている。そのためこのFLSTFSE ファットボーイ スクリーミンイーグルを中古市場で見つけた時は、迷ってる暇なく購入するのをおススメする。