FLSTSE2 CVO [コンバーチブル]
2024-12-05 / 587 view
FLSTSE2の魅力とは?
ハーレーダビッドソンのFLSTSE2 CVO [ソフテイルコンバーチブル]の2011年モデルは2010年8月24日に発売された。全長は約2.4m 、全幅は約0.9m 全高は約1.3mとハーレーダビッドソンのバイクの中でもほんの少しだけ小柄なサイズとなっている。だがエンジンの排気量は1801cc とハーレーダビッドソンのラインナップの中でも最高レベルの排気量を誇っている。当時のメーカー希望小売り価格は295万円。200万円を下回るハーレーダビッドソンのバイクが多い中、200万円を超えるハイプライスの類のバイクとなった。
そんなハーレーダビッドソンのFLSTSE2 CVO [ソフテイルコンバーチブル]の2011年モデルはどのようなバイクなのだろうか。FLSTSE2 CVO [ソフテイルコンバーチブル]はスクリーミングイーグルがついた1801cc のツインカム110エンジンを搭載している。スクリーミングイーグルが付いているため独特のエンジン音や鼓動音というものが更に倍増されたハーレーダビッドソンらしさというものが際立ったモデルとなっている。
iPod専用接続ドックも
iPod専用接続ドックがついており、音楽をガンガンかけたいとおもうバイカーにとっては非常に適した車種となっている。CVO と名の付くモデルはハーレーダビッドソンが自らカスタムを施したモデルになる。通常のソフテイルコンバーチブルに比べて様々な部分がカスタマイズされており、取り外し可能なデタッチャブルをフェアリングをつけたり、サドルパックを追加したり、リヤシートにパッセンジャーピニオンバックレストなどを追加することによって様々なスタイルを変更することができる。
そんなハーレーダビッドソンのFLSTSE2 CVO [ソフテイルコンバーチブル]を実際に買ったユーザーはどのような印象をこのバイクに持っているのだろうか。悪い印象として多かったのは価格が高いということ。ハーレーダビッドソンのバイクで290万円というと少し高い部類になり、この金額であれば、もう少し様々な設備が付いていてもいいのではないかという意見が多かったようだ。
満足がいってる部分としてはデザイン性だ。これぞハーレーダビッドソンといえるようなデザイン性を持っている。ハーレーダビッドソンのバイクの中でも珍しいスクリーミングイーグルと収納を付けているという点が非常に評価されており、エンジン性能が高まり、乗り心地がアップしたというのと、収納も増えたということからロングドライブに適したモデルになったと他のハーレーダビッドソンのバイクに満足しているという人が多いようだ。
カスタムの相性もしっかりチェック
そんなFLSTSE2 CVO [ソフテイルコンバーチブル]だが、中古車市場を見てみるとそれなりに流通している。2010年モデルに比べると、今回ご紹介した2011年モデルの方が流通されており、販売価格としては170万円から250万円ほど。かなりの金額幅があるが、この原因としては、走行距離になってきます。
ロングドライブに適したバイクのため1万キロを超えているものが多く、1万キロ以下であれば200万円以上はかかると言っても過言ではない。ハーレーダビッドソンがすでにカスタマイズを行っているとはいえ、自らカスタムを施している人も多いため、前のオーナーのカスタムの嗜好というものが多く出されたFLSTSE2 CVO [ソフテイルコンバーチブル]が中古市場には存在する。
そのため、中古バイクを買うときは前オーナーのカスタムが自分と合っているかどうかということをしっかりとチェックした上で購入しなければならない。バイクによっては元々付いていた装備というものを取り外して別のものに変えているという場合もある。元々付いているiPod のドック接続機能が欲しいなら、ちゃんとそれがついてるかどうかのチェックが必要である。