FLHTCUSE8 ULTRA CLASSIC ELECTRAGLIDE
2024-12-05 / 218 view
ハーレーダビッドソンのCVO FLHTCUSE8 ウルトラクラシック エレクトラグライド2013年モデルは2012年9月に発売。エンジンの総排気量は1800cc とハーレーダビッドソンの中でも最大級の総排気量を誇る。全長は約2.5メートルと全幅は約1.1m 全高は約1.5メートルと全幅が他のハーレーダビッドソンのバイクよりも広がっている。車両重量も430kg と圧倒的な重さを誇る。当時のメーカー希望小売り価格は440万円。ハーレーダビッドソンの通常のラインナップのバイクが2台買える金額となっている。
ハーレーダビッドソンのCVO FLHTCUSE8 ウルトラクラシック エレクトラグライド2013年式はどのようなバイクなのか。ハーレーダビットソンが独自にカスタムをしたバイクに与えられる称号であるCV をつまり、カスタムビークルオペレーションに属するバイクであるCVO FLHTCUSE8 ウルトラクラシック エレクトラグライド。
1800cc のスクリーミングイーグルツインカム110エンジンを搭載いる。その馬力は圧倒的。エンジン音を楽しみたいと思っている往年のハーレーダビッドソンのファンをも唸らせる出来となっている。2013年モデルはハーレーダビッドソン誕生110年の伝統を記念してウルトラクラシックエレクトラグライド110周年アニバーサリーエディションというものが発売された。110周年アニバーサリーしようとしてタンクコンソールやインサートに専用のデザインを施しており、タンクメダリオンやミットナイトパールなどをこのエディションのみ特別装備している。
そんなCVO FLHTCUSE8 ウルトラクラシック エレクトラグライドを実際に購入した人たちはどのような印象このバイクに持っているのか。まず最初にあげられるのは、その金額。通常のハーレーダビッドソンのバイク2台分を誇る400万円以上の金額だが、この金額に見合った投資をしたと思ってる人が非常に多い。実際に重量もかなりあるため、乗り回すためには慣れというものも必要だ。ハーレーダビッドソンのバイクの特性というものに慣れていなければなかなか乗りこなすことが難しいこのCVO FLHTCUSE8 ウルトラクラシック エレクトラグライドだが、往年のハーレーダビッドソンのファンでも納得いく走行性能やデザイン。
全てにおいてハーレーダビッドソンらしさが際立ったモデルとして大きな評価を受けている。CVO の名前を冠するだけに、ハーレーダビッドソンがオリジナルのカスタムを加えているため、自分でカスタムをしなくても乗れるという点がある。カスタムをしたいと思ってる往年のハーレーダビッドソンのファンからすると多少物足りないということはあるようだが、ノンカスタムでもグイグイと走れるというこのバイクの特性は概ね好評を得ているようだ。
そんなCVO FLHTCUSE8 ウルトラクラシック エレクトラグライドだが、中古市場見てみてもなかなか出回っていない。これはなぜかというと、日本のハーレーダビッドソンの間でもなかなか手に取ることもできない金額のため流通量が非常に少ないというのが原因からだ。仮に、このバイクを持っているユーザーがいたとしてもその高いクオリティに満足して売却をしたいと思う人が少ない。
そのため、なかなか中古市場には出てくることがないバイクの一種として挙げられる。もし仮に中古市場にこのバイクは出てきたら、争奪戦がまず間違いないだろう。特にアニバーサリーエディションはもう二度と手に入らない限定モデル。もしかすると程度によれば定価金額よりも高くなってしまう可能性がある。予算にはかなりの余裕を持つ必要がありそうだ。