XL1200S [スポーツスター]

 2019-11-20 / 700 view


XL1200Sの車体
XL1200S、初めての病みつき

体の細部まで伝わる振動と弾けた排気音、エンジンの鼓動。街乗りにも、ツーリングにも使い勝手がよく、ハーレーというよりはスポーツスターが好きで購入するというバイカーが増えている。

XL1200Sでなければ、ハーレーには興味がなかったというオーナーもいるほど愛される人気モデルのひとつ。高速、街乗り、ワインディングとどれも他車種にひけを取らない性能を誇っている。

エンジンに負荷をかけたときのオイル吹きと、造りの粗さもまたひとつの「味」ともいえる特徴なのかもしれない。構造上、この車種はリジットマウントで形成されているため、体に伝わる振動の大きいところは否めないのだが、アイドリング中の震える車体、エンジンを切った時にスカスカスカと聞こえるキャブの哀愁ある音。

軽い車体にもかかわらずハイパワーな1200ccのトルク感などが病みつきになるユーザーも多い。そこら辺の走り屋や国産スポーツバイクにも引けを取らずにスタートダッシュできる加速力は抜群だ。

コントロールにもコツがいる独特な強いハンドリングだが、その分乗りこなした時の喜びはより一層大きく、バイクとの一体感もまた病みつきになりそうである。XL1200Sのヘッドライト

このバイク、乗り手に応える

ノーマルの状態では決して完成度が高いとは言えないスポーツスターXL1200Sであるが、乗れば乗るほど、カスタムすればするほどに乗り手に答えてくれるバイクである。

「ネイキッドとアメリカンのいいとこ取りの車体」ともいわれるモデルでもあり、なぜか左右非対称のステップや、無理せずに気軽に楽しんで乗れる、ハーレーなのに、ハーレーっぽくない気取らないスタイルに愛着を持つオーナーも多い。

素直にバイクの走りを楽しめるバイクである。それだけに、カスタムの方向性が多様で様々なバリエーションやイマジネーションを掻き立ててくれる。使い勝手や汎用性を考えるとおススメのモデルだ。ビッグツインにないバンク角の深さとすり抜けに適した細い機体、走行の柔軟性は都心部で管理するオーナーにとってもありがたい部分かもしれない。

XL1200Sのエンジン

この振動を楽しめるか、否か

ただ、欠点をあげるとやはり、振動が大きいのは長距離になってくると辛いものがある。また、ハーレーらしい重量感を求める人には物足りない。また、トルクが太すぎて、コーナリング中のラフなアクセルワークにも敏感に反応し、時にはパワースライドすら引き起こしかねない。

回転の上昇が早すぎ、せわしない傾向にあるため必然的にシフトアップを強要される。コーナーの多い日本のような道路事情では、『どれだけアクセルを安心して開けられるか』がキモである事が多いことを理解して頂きたい。

以上、欠点としてはわずかな部分だが、大枠でいえば魅力の多いバイクであることは自信を持って言える。興味をもっているバイカーたちにはぜひリアルにこの感覚を体感してほしい。
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