VRSCR [ストリートロッド]

 2019-09-20 / 327 view


VRSCR [ストリートロッド]

VRSCR、孤高の人気者

ハーレーダビットソンVRSCとは、アメリカのオートバイ製造会社であるハーレーダビットソンで初めての水冷エンジン搭載のシリーズ名だ。ハーレー社は1990年代半ばに水冷Vエンジン搭載のシリーズ AMAスーパーバイクレースで参戦していた。

VRSCシリーズの開発当初にこのVR1000エンジンをダイナモデルらしきフレームに搭載し、テストしているのが記録として残っている。ハーレーが持っている空冷Vツインエンジンといったイメージを根底から覆しており、唯一水冷のDOHC エンジン搭載車として世間を驚かせた。

なお シリーズにはVRSCA、VRSCB、VRSCRVRSCD、VRSCAW、VRSCDX、VRSCF などの7機種があり、2009年のモデルではVRSCAW、VRSCDX、VRSCFの3車種だけとなっている。
なお、表記方法についてはV-ROD、V-ロッド、VRSCなどいろいろで、亜種としてはメーカー純正の市販ドラッグレーサーである VRXSEが有名だ。

VRSCR – Dを基本として倒立フロントフォークと新しく設計されたリアサスペンションを変更し、車高はスポーツバイクほどになっている。ホイールについては中空タイプのキャストホイール。

Fタイヤについては、他のモデルと同じサイズでありながら、内部構造は全く違う専用タイヤが純正仕様。外装部品は一部の形状や素材が変更となっており、他のモデルとの互換性が全くない。

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ハーレーの異端児

次に、ハーレーと聞いてまずなにをイメージされるだろうか。ハーレーと言えばまず空冷エンジンと言えるだろう。これはゆるぎない事実と言えるはず。現在の日本において200万円以上の予算を出してハーレーを購入するなら、空冷のVツインエンジンを搭載したビッグツインを選ぶのが一般的だ。

しかも、ファミリーの特徴ともいえる流線形の美しいフレームは、素人が一見しただけでは分からないという声が非常に多く、ハーレーであってハーレーでないと言える。それがまさに異端児として見られているゆえんだ。

だが、VRSCファミリーは2002年に発売されて以来、2004年のVRSCB、2005年VRSCRストリートロッド、2006年にVRSCBナイトロッドなど仲間がどんどん増えている。さらに、2008年にはVRSCDXナイトロッド・スペシャルも加わった。

2009年になるとテールランプやウィンカーにLEDランプを搭載したVRSCF V-RODマッスルが発売されかなり注目された。毎年のように新しいモデルを発売しているVRSCファミリーだが、ハーレーらしくない面があるものの、支持しているライダーは増えるいっぽうだ。

また、排ガス規制に対応している水冷DOHCエンジンを搭載したこのファミリーは、地球環境に優しく、モーターサイクルの次の世代を担っていると言えるだろう。


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ハイテクネイキッド

では、ストリートロッドシリーズの特徴について書いてみたい。
ハーレーのイメージとしてはありえないほどのハイテクな乗り心地だとライダーたちから評判だ。これはハーレー全般に言えることだが、バイクに乗るというよりハーレーに乗るという意識をはっきり持つことが重要だ。

国産のバイクと比べると何もかもローテクなので、比べないことが重要だろう。車両代や部品代、整備代などどれも割高だが、オーナーにひとたびなればそういったデメリットはすべて帳消しになるほど素晴らしいバイクだと言える。

ストリートロッドシリーズはスタイルがまた最高なのがいい。あきらかに国産アメリカンとは違っており、5速で60キロからの加速も十分だし、高回転も気持ちいいほど伸びる。意外と細かな振動もあるため、購入する際は一度は試乗してみるといいだろう。加速感やコーナリングは予想したとおり最高のシリーズだ。ハーレーに魅力を感じるが走りも同時に追求したいと思うライダーさんにはぴったりのシリーズ。ポジションはそのまんまネイキッドである。

いかがだっただろうか。
ハーレーダビットソンストリートロッドシリーズについてご紹介したが、ぜひこれから購入を考えている方のご参考になれば幸いだ。
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