FLSTF、ABS採用の伝統車

ハーレーダビッドソンのバイクは様々な種類がありますが、その中でも人気のハーレーダビッドソンFLSTF FATBOY [ファットボーイ]は未だに最新のモデルが販売され続ける根強い人気を誇っています。そんなFLSTF FATBOY ファットボーイどのようなバイクのでしょうか？詳しくご紹介していきます。

ハーレーダビッドソンのFLSTF FATBOY ファットボーイは長い歴史を持つ人気の車種です。今回主にご紹介するFLSTF FATBOY ファットボーイは2015年に9月に発売された2016年モデルです。メーカーによる希望小売価格は227万、エンジンの総排気量は1689cc 。全長は約2.3m 、全幅約0.98m 、全高が約1.1M となっています。エンジンは映画エアクールドツインカム96B エンジンお搭載しており、ハーレーのダイナシリーズ等に比べると排気量はかなり大きなタイプとなっています。なんとABS 採用しています。



ハーレーらしさとモダンの均衡

ハーレーの他シリーズの中でも圧倒するような重量感、往年のハーレーファンも納得するような存在感を放っています。フロントフォークは太く、前輪は140ミリ、後輪は200ミリのかなり太いタイヤになっています。クロームのヘッドランプは超大型のためハーレーらしい力強さや大胆なスタイルというものを表現する上で非常に大きな存在感を放っています。走行性能を極限まで向上させ、制動力というもの上げるためにブレーキシステムが改良されました。つまりレイドバックスタイルになり、今までのモデル以上に乗り心地の良さというものを実現できるようになっています。



街乗りでもツーリングでも

そんなFLSTF FATBOY ファットボーイを実際に買ったユーザーはどのような印象をこのバイクから受けているのかというと、まずその走行性能に惚れ惚れしている人が多いようです。重厚なボディから感じられるエンジンの鼓動。それを感じつつ、長く快適に走ることができる走行性能というものを評価している人が多いようです。街乗りで、ちょっとだけ乗るのはもちろん、長いツーリングで長時間乗るのにもたけているのがこのFLSTF FATBOY ファットボーイなのです。


購入した人の中ではハーレーダビッドソンのラインナップの中でも少しお高めになる価格に対して抵抗を持っている人も多いようです。ですが総じてFLSTF FATBOY ファットボーイを買った人たちは本当にこのバイクにしてよかったと購入したことに対して満足している様子です。

購入時には程度に注意

FLSTF FATBOY ファットボーイは長い歴史を持つシリーズです。そのため、今回ご紹介している2016年モデルのほかにも様々な年式というものが存在します。そのせいか、中古市場を見てみると多くの年式というものが市場に出てるのですが、特に多く見られるのが2002年から2003年モデルのもの。これらを中古で買おうとなった場合ものすごく運が良くて、90万円高くて170万円ほどかかります。90万円の家で手に入ること自体難しいのですが、その場合は走行距離が長かったり、ボディに傷が入っていたりと、程度が悪いものがあるため注意が必要です。




エッセンスを受け継いだ名車

また、170万円以上のものはすでにかなりのカスタムというものが施されており、前のオーナーの意向というものが大いに取り入れられているため、自分の乗り心地等の求めるものと合うかどうかというもチェックが必要になってきます。今回ご紹介した2016年モデルは中古市場にはまだあまり出回っていなく、新車で買うという人が多くなっているようです。

ハーレーダビッドソンのFLSTF FATBOY ファットボーイ2016年式は今までのFLSTF FATBOY ファットボーイの年式が脈々と受け継いできたエッセンスという物を取り入れつつ、最新のデザインや技術というもの大いに取り入れた名車となっています。他のハーレーの車種であるダイナシリーズなどと比べると値段は少し張ってしまいますが、価格に見合った満足感というものを手に入る事は間違いありません。