ヘルメットを被っても髪型が崩れないたった3つの方法

 2024-11-19 / 2560 view

ライダーなら誰しも一度は感じた悩み・・・

それは冬のツーリングの凍てつく寒さでも教習所で400CCのCBが持ち上げられなかったことでもありません。

ヘルメットによって髪型が崩れることです。

バイクに乗って気持ちよくツーリング。休憩所で一休みしようと”スッ”とヘルメットを取ったら髪型がぐしゃぐしゃに(汗)。あわてて髪型を直そうとしても時すでに遅し。一度クセが付いた髪はシャワーを浴びるまで一日中付きまとってきます。

そんなライダーの悩みを少しでも和らげる3つの方法を伝授!ぜひ参考にしてみてください♪

朝シャンから始めるべし
ライダーの朝は早い・・・朝靄が降り始めたころとともにツーリングに出かけることもしばしばあることでしょう。
朝はギリギリまで寝ていたいところですが...
しかし!早起きをして朝のシャンプー(通称:朝シャン)をするだけで、その日の髪質はがらりと変化!
逆に、朝シャンをせずにヘルメットを被ってしまうと、寝ている間に発生した汗や油分が天然のワックスとなり癖が付きやすくなってしまうのです。
まずは朝シャンで油分を完全に飛ばしましょう。
☆ワンポイント☆
ドライヤーでカラッカラに髪の毛を乾かすと、癖がつきにくい髪となり、ヘルメットを脱いでも風でなびきますよ♪

ワックスは最小限に抑えるべし
夏場のヘルメット。それは蒸し風呂状態と言っても過言ではありません。蒸し風呂であれば当然汗をかいてしまいますね。
そう。この汗が天敵なのです。この汗とワックスが合わさってしまうとヘルメットの中はもうベッタベタ。ヘルメットは汚れるし髪はテカテカだしいいことなど1つもありません。
癖が付く要因として上げられるのが、この“テカテカ”なのです。ではどうすればいいのか!?
それはワックスの使用を最小限に抑えること。ワックスを最小限に抑えることで"テカテカ"を予防できるうえに、微量にワックスが付いているので、手ぐしで修復することが可能になるんです!!
手ぐしで修復できない場合は、市販されている携帯用のワックスをちょっと使えばOK!!(ワックスはなるべく水分を含まないマッドタイプを使いましょう)

ヘルメットはダクト付きを選ぶべし
ヘルメットは頭部を守るもっとも重要な装備であり、ライダーにとって切っても切れない関係です。
しかし、それに伴い付いてくる今回の悩み。
そんな悩みを解決するために開発してくれたのかどうかわかりませんが、発売されました「ダクト付き」のヘルメット!!
ヘルメットにダクトが付いたことによって空気の通り道ができるため、ムレが軽減されるのです。
ただ・・・エアダクトが付いているヘルメットは限られており、安価な商品にはダクトがありません。ですが、こう考えてください。自らの命を守ってくれるヘルメットに最大限投資することで、 髪型をキープしてくれる付加価値まで付いてくる!と。

まとめ
ライダーにしかわからない苦悩ですが、髪型の天敵はやっぱりヘルメットによるムレ。少しでも通気性のいいヘルメットがあれば夏のツーリングでも快適になりますよ。
※紹介した方法の効果には個人差があります。

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