TOURING FLTR1 ROADGLIDE [ロードグライド]
2024-11-20 / 433 view
出典:http://onlymotorbikes.com/harley-davidson/fltr-road-glide/
FLTR1、全てが高レベル
存在感があるフェアリングが特徴的なFLTR ロードグライド(ROAD GLIDE)。走行している姿を見かけるとつい目で追いたくなるようなフォルムで乗って良し、眺めてよしのFLTR ロードグライド(ROAD GLIDE)は高性能なオーディオやオートクルーズコントロールを装備したまさに万能ハーレーである。ツーリングモデルを初めて乗る人や他のモデルから乗り換える人がまず感じる事は重量感である。FLTR ロードグライド(ROAD GLIDE)は重量感は感じても走行時の安定性やさらには防風性なども高レベルで纏まっている。またABS搭載により急な操作が必要になった場合に回避性能や安定性も向上しており、走行中であればその重さを感じることは少なく安定した走りをする事が出来るので長距離走行などにも向いている。
安全で快適なツーリング
1980年にFLTFLTツアーグライドというラバーマウントフレームの起源ともいえるハーレーが登場。しかし90年代~後期まで新しいモデルが生産されてこなかった。そして1999年頃新しくFLTR ロードグライドが登場し人気を取り戻したのである。当時では珍しいオーディオ、ヘッドライトなどをステアリングステム側では無く、フレーム側にマウントし、他にもカウル側にコクピアドバンスオーディオシステムが設置されていたりと思い切った構成であるが、これらも全て重量級バイクの操縦性や快適性を重視した作りとなっており、ツーリングファミリー中1番のハンドリング性能で安全で快適な運転を実現してくれるだろう。現行のハーレーの中でツーリングファミリーとVロッドのみ搭載されているブレンボ製ブレーキマスターシリンダーによって様々な状況にも対応している。
特徴的なフォルムを愛せるか?
FLTR ロードグライドは好き嫌いが分かれると言われているが特徴的なフォルムに高レベルな操縦性など様々な魅力が詰まった車種である。どういった環境で走行していくかによるがそもそも街中などのストップ&ゴーが多い場面ではやはり重量級のハーレーを運転すると気を使ってしまう。
FLTR ロードグライドなどのハーレーはやはり高速道路や広く交通量がそこまで多くない場面で優越感に浸りながら走るのが醍醐味である。それとFLTR ロードグライドはカスタムする楽しさも兼ね備えている。さらなる安定性を求める、またはトルク感をもっと出してみたりと自分好みにカスタマイズするのも楽しみの一つである。実際に排気系のチューニングを醍醐味と感じている人も多くいる。FLTR ロードグライド(ROAD GLIDE)は好きな人にはとことん愛される車種である事は間違いない。