FLSTC1 HERITAGE SOFTAIL CLASSIC [ヘリテイジソフテイル クラシック]
2024-12-09 / 865 view
FLSTC1、ロングドライブの最高の友
ハーレーダビッドソンのFLSTCI HERITAGE SOFTAIL CLASSIC [ヘリテイジソフテイル クラシック]2004年式は2003年に発売された。全長は約2.4m 、全幅は約1m 、全高は約1.5m 。エンジンの総排気量は1449cc で車体の重量は335キロであり、当時のメーカー希望小売り価格は240万円。他のハーレーダビッドソンのバイクを比べるとエンジンの排気量は少し小さめである。全高に対しては大きめ、車載重量は標準レベルと言っていいスペックだ。
ハーレーダビッドソンのFLSTCI ヘリテイジソフテイル クラシックはどのようなバイクなのだろうか? FL シリーズといえばヴィンテージ調。このFLSTCI ヘリテイジソフテイル クラシックもFL スタイルの魂を受け継いだビンテージスタイルを感じ取ることができる。充実したツーリングを味わうためには必要不可欠なインジェクション。これをしっかりと搭載しているのがFLSTCI ヘリテイジソフテイル クラシックである。エンジンの排気量は1450ccを搭載しており、使用エンジンはTC 88B エンジン。これにインジェクションを加えているため、ハーレーダビッドソンのバイクでは弱点の一つでもあった始動性を素早くすることが可能となった。どんな条件でも快適に運転できるようにドライバビリティーが良いものを追求。ロングドライブには嬉しいレザーサドルにバックがあるため、収納もバッチリ。好みを選ぶシールドは工具を使わずに着脱ができるデタッチャブル式となっている。また、長距離で旅行する人のためのシーシーバーも装備しており、ロングドライブでこのバイクを楽しみたいという人にとっては非常に嬉しい形だ。カラーは多くのラインナップを揃えており、黒、白、紺、銀、赤、テール金と様々な色を準備しているため多くの人が手に取ることができるだろう。
子供連れにももってこい
ハーレーダビッドソンのFLSTCI ヘリテイジソフテイル クラシックを実際に買った人たちはどのような印象を持っているのだろうか? 実際に買ってみて良かった点は、その乗り回しの良さである。ハーレーのバイクは何時間も乗る場合が多いが、エンジンの排気量を抑え気味のFLSTCI ヘリテイジソフテイル クラシックであればすぐに慣れることができたという声が多い。また、着脱式ができるシールドのため街乗りなど、シールドが必要ないときは外すこともできるというのも好感触を得ている。背もたれがあるためリアシートに乗る人にとっても嬉しい。お子さんをこのバイクに乗せて楽しいツーリングになったという人も多いようだ。
人気はブラック、あなたは?
そんなFLSTCI ヘリテイジソフテイル クラシックは様々なモデルが他にも存在している。だが、あまり中古バイク市場にどのモデルも流通していない。
インジェクションを装備していないFNS TCは多く流通しているが、インジェクション装備型のFLSTCI ヘリテイジソフテイル クラシックはなかなか目にかかれないのだ。大抵の場合180万円から200万円ほどで取引されるのが、FL STCシリーズ。インジェクションが搭載されているため、それよりも少し高くなってしまう可能性がある。ハーレーのバイクは全てカスタムしやすいため、前オーナーのカスタムがどこまで行っているのかというのもチェックが必要である。また、カラーバリエーションが多いものの、そのどれもが流通しているというわけでもないので、自分の欲しい色が手に入らないということもある。そういう時は自分でカラーリングを変えたりすると良い。人気なのはやはりブラックのようだ。