FLHTKSE CVO Limited [リミテッド]
2024-11-13 / 509 view
出典:goobike.comp
FLHTKSE、遊び倒すためのバイクハーレーとはなんだ。なぜそんなにハーレーに惹かれてしまうんだ。今ままで、仕事に、家族に全てを捧げてきたかもしれない。しかしいつもそいつは頭の片隅にいた。誰かのために頑張っている時でも、小さな灯火を灯し続けていた。その情熱の先にあったのは「ハーレーを大人として楽しむ」。いつかはと夢見たのは、アメリカ大陸を堂々と渡る姿が容易に想像できるこんなハーレーだったのではないだろうか。
ハーレーを遊び倒したいか。そんな声が聞こえてきそうな堂々たる風格が漂う「CVO FLHTKSE Limited」。ハーレーと言えば排気量だ、と言わんばかり最大排気量を誇る1800ccのエンジンから放たれる鼓動感は、 憧れのハーレーのイメージそのものなのではないか?
そんなCVOリミテッドから連想される言葉は「豪華」「豪快」「快適」「贅沢」「最高」。これら全ての称号を独り占めできるCVOリミテッド。「豪華」な外観で「豪快」な走り、そして「快適」なツーリングに「贅沢」なカスタム、まさに「最高」の1台。男ならいつも「最高」の名のついたブランドを手に入れたくなるだろう。つまり、男のロマンがぎっしり詰まったハーレーなのだ。
最高のパフォーマンス
CVOとは「カスタム・ヴィークル・オペレーション」の頭文字から成っている。ハーレー社が考える最高の、いや、究極のカスタムを施されたCVOファミリー。その証はスペック上からもすぐに分かるだろう。純正カスタムパーツの中でもハイクラスのもので組み上げられており、まさにハーレーの夢が詰まった1台となっているのだ。
エレクトラグライドがハーレーのキングと呼ばれていた時代が終焉し、新たに登場したのがこのCVOリミテッド。2014年モデルが登場した時には、とてつもなくパワフルと「言われていた」ツインクールドツインカム110エンジンを搭載。しかし翌2015年モデルには、スクリーミンイーグルツインカム110エンジンが搭載され、その圧倒的なパフォーマンスは最高と称されていた。そう、それももう過去の話である。
限られた人生を、最高のリミテッドと共に
ツーリングファミリーと比べても、常に群を抜いていたCVOリミテッドエンジン。ハーレー社は2017年モデルに、新たなエンジンを搭載すると発表した。ミルウォーキーエイト114空冷45度Vツインエンジンである。現在CVOファミリーのみに搭載されている特別なものである。よりパワフルでスムーズになったにもかかわらず、燃焼効率は上がっている。パワフルながらもエンジンの振動は軽減され、より快適な乗り心地となった。まさに新ハーレーキングと呼ぶにふさわしいだろう。
パーツも最新技術を駆使している。セキュリティとパワーロックが統合された収納式のフォブキー。そしてタイヤの空気圧モニタリングシステム、燃料警告灯にクルーズコントロール。さらにはABSまで搭載され至れり尽くせりである。シートのデザイン、ハーレーの代名詞ともいえるクロムパーツ、ヒーテッドアイテム、サウンドシステム、そして細部のライトまでに至るこだわり。音声認識に関しては、なんと英語、ドイツ語など6ヶ国語対応。こんなハーレーは見た事があるだろうか。
サイズも排気量もキングクラス。価格はざっと500万くらいであろう。しかし、この価格設定はとてもリーズナブルである事を理解していただきたい。カスタムをここまで拘り尽くせば、この販売価格では収まりきらないのが普通である。
CVOリミテッドに乗るという選択はあなたの今後のライフスタイルをより豊かにする事だろう。大切な人と共に新たな道を走り、人生の扉を開いてみてはどうだろうか。もちろん、最高の自分だけの1台とするなら、さらなるカスタムにて彩って頂きたい。